ふーやんのマレーシア移住日記

インドネシア駐在を中心に30年以上アジア業務に携わってきました。昨年よりマレーシアに移住しています。

パブ、ナイトクラブの営業免許取上げを指示

サブリ上級相がクアラルンプール市当局に指示

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 営業免許の権限は市当局

サブリ上級相は、CMCOに違反して営業を続けているパブ、ナイトクラブについて、関係者の逮捕と、パブ店の閉鎖を市当局に指示しました。

上級相によると、関係者の逮捕は警察行えるが、営業免許の取消しは市当局の権限であり、市当局は、免許取消しを執行しなければない。。。

昨日は、39人がパブ、ナイトクラブの営業に関与したとして逮捕された。

市当局は6月以降、仮許可という形で、営業を認めている。今回、サブリ上級相の糾弾の対象はこの仮免許で営業しているパブ、ナイトクラブだ。

 中央政府は、強権執行

日本でいえば、西村大臣がパブ、ナイトクラブの営業停止を求め、違反している場合、免許の取上げを小池都知事に指示しているようなものですね。

日本だと、事業者の立場も考え、事業者の生活権も守る方向で政府も考えますが。。。

でも、マレーシアは違います。

個人や、事業者のことは関係ありません。中央政府が決めたら全部従えということです。

事業者も、既にぎりぎりのところまできているのでしょう。3月以来、ほとんど営業停止の状況が続いているのですから。。。。

クラスターが発生しているのであればともかく、そうでなければ、お目こぼしでいいのではないでしょうか?

 レストランとパブは、形態的ほとんど同じ

先日も、ブキットビンタンのパブで、日本人を含む数名の顧客がソーシャルディスタンスを守っていなかったという理由で警察に捕まっていました。

中央政府は、何とか、パブ、ナイトクラブといった形態の店舗をつぶしたいということなんでしょう。

レストランの営業を認めるのであれば、パブなど営業形態としてはほとんど変わりません、営業免許のちがいだけだと思います。。。

 結局、日本もマレーシアも感染者は増加中

日本のように政府が強権を執行できない体制がいいのか、マレーシアのように政府が強権を執行できる体制がいいのか、夫々の国民の選択の問題ですが。。。

結果的には、両方とも感染者が増えているのは同じなんですけどね。

 

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関空到着のインドネシア人技能実習生17人の集団感染が判明

インドネシアあるあるの陰性証明の信頼性

17人全員が陰性証明があるにもかかわら陽性と判明

今月11日にインドネシアジャカルタからの直行便で関西空港に到着した10~20歳代の女性17人が、入国手続き前の新型コロナウイルス検査で陽性になっていたことがわかった。全員が出発前の検査での陰性証明書を持っていた。検査後に陽性に転じた可能性はあるものの、厚生労働省は陰性証明の信頼性について確認している。

11月19日付読売新聞

いやー、ありますね。。陰性証明の信頼性の問題。

陰性証明の発行元がどこかということです。インドネシアでは、普通に町医者が陰性証明を発行することが可能です。

従業員が、会社をズル休みをするときに、いくらでも疾病証明をその辺の町医者からとって提出してきます。

町医者側も、いくらでも病名はつけられるし、手数料が入ってくるからです。

この技能実習生のケースも出発前に、送り出し側が、適当に町医者と組んで、作成した可能性があります。

正式に、PCR検査をすれば、バカ高い費用がかかってしまうからです。

決して、技能実習生本人たちを批判すべきではありません。

深刻なコロナ感染拡大による経済不況が深刻になる中、日本側にも、インドネシア側にも、切実な技能実習生派遣のニーズがあります。

出発前の費用は、この実習生たちが送り出しエージェントへの借金という形で負担しているはずですので、本人たちを責めるのは筋ではありません。

また、本人たちは、出発前には、既に集団生活をしていますので、集団感染のリスクは高く、管理責任はエージェントにあります。

今回の責任は、送り出し側と、受け入れ側の夫々のエージェントにあります。

せっかく、日本政府の努力により、インドネシアからの技能実習生派遣の復活ですが、こういったことが続くと制度そのものの見直しにつながる危険性があります。

送り出し側のPCR検査については、信頼できるインドネシアの検査機関を指定し、その費用については、きちっと受け入れ側のコストとして、事前に仕切るべきではないかと思います。

 

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マレーシア、昨日の感染者数は大幅に減少

全国的に感染者数は減少

特に、首都圏(スランゴール、クアラルンプール、プトゥラジャヤ)が減少

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昨日の、マレーシア全国の感染者数は前日の1210人から660人と急減しました。

この内、首都圏(セランゴール、クアラルンプール、プトゥラジャヤ)感染者数は、各139人、29人、1人となっています。

但し、1日だけの話なので、4-5日続かないと安心するのはまだ早いですが。。。。

注目すべきは、外国人労働者の集中しているクラスターへの対応です。

政府は、外国人労働者の建設現場などへの検査を集中して行ってきたため、感染者数増加の要因となっていましたが、今回、一段落した形になっています。

KKMは、CMCO(条件付活動制限令)の終了時期について見直し

政府は、感染者数が減少、リスクが減少した見られる地域は、1か月延長されたCMCOを2週間でも打ち切る可能性があることを発表しました。

この検討は、今週末のKKM(国家安全保障会議)議論されるとのことです。

そうなると、首都圏が対象になる可能性もありえますね。

感染者数の減少、リスクの減少という観点からすると、首都圏の状況は安定しており、極端な感染拡大はおこりませんでした。

一方で、経済の落ち込みは顕著で、さすがに現政府も、CMCO終了の落としどころを探っているはずです。

ロックダウン開始以降、266人の自殺者が発生

警察庁の発表によると、ロックダウンの開始、3月18日以降10月末まで、コロナ関係による生活苦による自殺が266件あったとのことです。

明らかに、これは、コロナ感染による死亡者数322人に匹敵する数字です。

SNSなどの情報によると、マレーシアでは、いまだにコロナ感染者ゼロを目指すべきだといったような論調が多くみられますが。。。。

生活苦による自殺者数にも表れているように、いかに経済対策とバランスを取った施策が必要かということです。

首都圏のような、マレーシア経済が集中している地域の行動制限は本来実施すべきではないと思います。

一方で、市民の感染拡大防止への自覚が重要で、マスクの着用、3蜜の回避等のSOPの順守は励行されなくてはなりません。

新型コロナウィルスが消滅することはなく、そのほかの感染症と同様に共存の道しかないのです。

 

 

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クアラルンプール市内、コンビニ等でのアルコール販売禁止へ

来年10月の免許改正期にあわせ販売禁止へ

業界からは、強い反発の声が

飲酒運転事故が多発したため、クアラルンプール市地方政府は、アルコール販売規制を検討していました。

今回発表された詳細によると、来年10月より、小売食料品店、コンビニ、ドラッグストアーでの販売を規制する方針です。

これに対して、さっそく対象業界から批判の声があがっている。

『この規制は、コロナ感染拡大に対する行動規制により打撃を受けている小売業に更なる損失を与えるだけでなく、アルコール税の減収により、国庫金収入にも悪影響を与える。』

『もし、地方政府がライセンスを取り上げるのなら、我々はどうやって生計をたてればいいのか』

全国的にアルコール販売禁止への流れができる

クアラルンプール市内だけでの措置であれば、国全体としてはあまり影響ありませんが、必ず全国的に拡大する可能性があります。

インドネシアでの事例でも、全く、同じような経緯でアルコールの販売禁止が全国的に拡大しました。

インドネシアでは、まず、アルコール税が引き上げられ庶民の手に入らなくなり、イリーガルなアルコールが流通。

イリーガルなアルコールの飲酒により、死亡事故、交通事故が多発、地方政府はアルコール販売規制を強化、禁止という流れが全国に拡大しました。

イスラム教では、アルコール飲酒は禁止されていますので、政治家は人気取りにアルコール販売禁止を打ち出しやすいのです。

アルコール販売禁止政策の弊害

インドネシアのような、イスラム教徒が90%を占める国でも、アルコールを規制すれば密造酒が増えます。

密造酒が流通すると、死亡事故等につながるだけでなく、イリーガルなカフェやたまり場が増加し、犯罪につながります。

アルコール類の流通が規制されると、観光地、投資対象国としての魅力は低減し、明らかに、国家の直接税収入だけでなく、間接的な国庫収入機会は減少します。

世界の有名観光地で、アルコールが規制されているところはありません。欧米、北東アジアの観光客の多くが、アルコールなしの観光地を選択することはありません。

マレーシアは、カジノも許可しており、うまーく、建前と実質的な利益のバランスを取る国なのです。今後も、むやみにアルコール販売の制限をするのではなく、絶妙に落としどころを見つけてもらいたいと思います。

 

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インドネシア、FPI主催の大集会を抑えられず警察トップがクビに

ジャカルタ西ジャワ州の警察のトップがクビに

理由は、行動制限令の監督不十分ということ

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ジャカルタと、西ジャワ州の主要都市は『大規模社会的制限』という行動制限を実施している。

不要不急の外出を禁止し、ライフライン以外の業種には在宅勤務を求めている。また、大規模集会なども禁止している。

ところが、先週FPI(イスラム擁護戦線)の代表のシバブ氏は亡命先から戻ってきて、さっそく、娘の結婚式や支持者の大規模集会を強硬開催した。

これに対し、責任者である警察や、ジャカルタ州知事は、見て見ぬふりをし、適切な対応がとれなかった。

コロナ感染者が過去最大のベースで拡大している中、一般住民には行動制限を強いており、当局の対応に不満が高まっている。

中央政府は、担当の責任者のクビをきって、批判の矛先を収めようしているように見える。

 

ジャカルタ州政府の弁明は、

『我々は、大規模集会の開催に対し既に警告書をだしているが、最終的に実行されてしまった。罰金50百万RPを課す予定だ。ジャカルタ州の担当局の人数は限られており、我々は、関係当局、及び主催者側に協力を依頼した。問題は、招待客ではなく、一般支持者が大挙集まってきたことだ。』

いやあ、どこかの子供の言い訳みたいに聞こえますね。

政府も警察もFPI(イスラム擁護戦線)の動きをちゃんと抑えられないといことです。

現在、ジョコウィ政権は、コロナ感染拡大は止められないし、経済は最悪の状況にあり、一般民衆の政府批判が高まっておりバタバタの状況です。

FPIのリーダーシバブ氏が帰国し、帰国後直後に政府の方針に反し、堂々と大集会を開くということは、何か政治的な動きがあるのでしょう。

どちらにしても、今、大集会を開くのはヤバイのではないでしょうか。コロナ感染が間違いなく、拡大してしまいます。

 

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クアラルンプール市内の感染者が急増

クアラルンプールが、最多の感染者数を記録

外国人労働者居住区の強制検査が要因

 

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マレーシア全体の昨日の感染者数1208人と依然高い水準ですが、サバ州が減って、クアラルンプールが急増

1208人の内、感染者の多い州の内訳

クアラルンプール 475人

サバ 381人

セランゴール 185人

ネグリスンビラン 48人

ペナン 42人

クアラルンプールが、急増したのでびっくりしましたが、これは外国人労働者の居住区を強制的に一斉検査を行ったころが要因とのことです。

サバ州でコロナ拡大要因となったのも、インドネシアからの不法外国人労働者、また、第1波の時の拡大要因となったのも外国人労働者の居住地区です。

これで明らかなことは、外国人労働者の居住地域の居住環境がいかに密集していて、劣悪かということです。

マレーシアの経済成長には必要な外国人労働者

いつも、外国人労働者が悪者にされる傾向にありますが、マレーシアの社会的構造として、肉体労働などの現場労働者は、ほとんど外国人労働者です。

インドネシアと比べても、マレーシアは社会構造的にいびつなのですが、これまでの経済成長は大いにコストの安い外国人労働者のおかげでもあります。

今回のコロナ騒ぎにより、政府は、すでに外国人労働者の制限、自国民の雇用優先策を発表しました。

これは、あまりにもご都合主義ではないでしょうか。。。

経営者側からみても、当然、マレーシア人雇用によるコストの上昇を避けたいし、仕事に慣れた外国人の方が使いやすいでしょう。

長期的な視野で外国人労働者の環境整備を

政府は、長期的視野にたって、外国人労働者の待遇、居住環境の改善を目指していく必要があります。

コロナ後、世界的なサプライチェーンの変革が起きる中で、マレーシアが生き残るためには、外国人労働者といかに共存を図っていくかが重要ではないでしょうか。

不法入国ルートを断ち切り、不法労働者の就労は抑制しながら、正規労働者の待遇、居住環境の改善を実施してほしいと思います。

 

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マレーシア、年々糖尿病が急上昇

マレーシアも先進国に仲間入りした証拠でしょうか

マレーシア人は、明らかに食べ過ぎです。

2019年、マレーシアでは、18才以上3.9百万人(18.3%)が糖尿病で、2015年に比べ、何と13.4%の増加しているそうです。

KKMの発表によると

糖尿病の症状

1.異常なのどの渇き、2.頻尿、3.急激な体重の増減、4,異常な疲れ、5,意識が朦朧、6,頻度の感染、7。キズ、痣が治りにくい、8.手足のしびれ、9.勃起不全  *無症状の人も多い

予防策

・リスク、予兆、症状について正しく認識
・健康診断の実施
・糖尿病と診断されたときは、至急、措置を受ける

1.健康的な食事、2.運動を維持、3.体重を制御、4.禁煙、禁酒、5.定期的な健康診断、6、糖尿病リスクの認識

 

マレーシアに来て、一番びっくりしたことは、失礼ながら太った女性が多いことです。

同じ、マレー系の民族であるインドネシアに比べても、明らかに太った若い女性が多いです。

多分、マレーシアの平均的な所得が高くなっていることも影響しているのでしょうか。

モールとか行くと、レストランで食べる人が多いのと。。ボリュームの多さに唖然としてしまいます。

また、アイスクリームとか、スイーツを食べながら歩く人も多いです。

 

銀行でいつも私の相手してくれる、営業のおねいさんも、華人系ですが、糖尿病だと言っていました。

まだ、若い女性なのでびっくりしましたが、人種、年令に関係なく、マレーシアでは糖尿病が多いということなんですね。

日本では、糖尿病と言えば、中年以上の男性の病気というイメージがありますが、食習慣、運動習慣が影響しているのだと思います。

マレーシアは、完全な車社会で、食習慣が多様化、しかも甘いもの好きときているので、糖尿病が増加するのは、必然的な流れです。

マレーシア政府は、もっと糖尿病予防キャンペーンをはらないと、大変なことになりますね。

 

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ショックです。インドネシアから助けを求めるメールが来ました。

長引く、コロナ不況により、サービス業、飲食業が壊滅的です

子供たちに、今日食べさせるお金もないそうです。

昨日、インドネシアの、とある閉鎖になった日本レストランの元マネージャーからメールが来ました。

5年ぐらい前、よく通っていた日本レストランです。

その当時のレストランの従業員たちの、笑顔で映った写真が添えられていました。

子供たちは朝から何も食べていない。10万ルピア(800円)でいいから寄付してほしいと。。。

目の前にいれば、少しぐらいのお金を渡すことができますが。。。。

私が、まだインドネシアにいると思っているのでしょう。

各国とも、サービス、飲食業への影響は甚大

コロナ感染の拡大、政府による行動制限により、経済へのダメージ、特にサービス産業、飲食業へ甚大な影響を与えます。

そうなんです。日本もマレーシアもインドネシアも同じですが、サービス、飲食業の従業員に一番しわ寄せがいくのです。

特にインドネシアは、日本のような政府の補助金はほとんどありません。一番弱い、サービス、飲食業の従業員には何の支援もありません。

今、この分野で働いてきた彼らは、働きたくても、働く場所も、転職できる技能も何もないのです。

安全地帯にいる政府指導者、官僚、公務員は丁寧な対応を

マレーシアでは、コロナ感染防止を理由に、すぐに行動制限策がとられます。私は、どうしても、行動制限強硬策に対しては否定的に見てしまいます。

確かに、感染者数が増大すると、どうしても一喜一憂しますし、感染者数を減らすには行動制限策が手っ取り早いと思いますが。。。。

感情的な対応ではなく、もっとデータに基づいた対応策が必要だと感じます。

税金で飯を食っている安全地帯にいる人たちは、一番弱い社会的弱者を思いやった政策や行動が必要です。

例えば、SOP違反の警察の摘発でも、摘発のための摘発でなく、指導的観点から丁寧な対応が必要ではないでしょうか。

 

いいニュースとしては、来年度予算にて、観光、サービス業振興策予算200百万RMが取られると発表されました。

日本の、GO TO TRAVEL, GO TO EAT的なプロジェクトが行われるのでしょう。

早急な、サービス業、飲食業の復活に向けた、行動制限の緩和、振興策の実施を望みます。

 

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胃のポリープ除去手術してもらいました

健康診断で見つかった胃のポリープの除去のため病院へ

CMCO中のためか渋滞も全くなし

昨日は、病院の予約表を持っていたので、CMCO関係なくクアラルンプール市内へと向かいました。

グラブの運ちゃんも、朝の通勤時間に警察の検問受けたことないよと。。。。おかげで今は渋滞がなく、普通45分かかるところだが30分あれば大丈夫だと。

検問にひっかかっても、マスクをして、乗員オーバーさえなければ、何も言われないそうです。

確かに、途中検問もなにもなく、警察の姿さえ見ることなく、順調に病院へ着きました。

看護婦さんたちが明るいです

マレーシア人の看護婦さんは明るいです。

まあ、こっちの緊張感を抑えようという意味もあるのだと思いますが、点滴を開始するところから笑わしてくれます。

点滴用の注射バリをぶっこむところから、最初の見習い風の看護婦さんが2回も失敗、血だらけになりました。

すぐにベテラン風の看護婦さんに交代、これが何と上手なこと。。。。

日本なら、2回も失敗されると、ふいんきが悪くなるところですが、冗談聞いている間に、終わっていました。

これまで、日本でも何回も入院し、点滴用注射バリの挿入で何回も痛い思いもしましたが、多分このベテランの看護婦さんは、私のトップ3に入ります。

施術が終わる前に麻酔がきれた

検査室に入り、まず麻酔用の液体を飲みほすのですが、前回検査で経験済み。。予定通りの手順です。

ところが、前回は麻酔がうまく効いて、まったく気づくことなく終わったので、甘く見ていました。。。

何と、終了前に麻酔がきれて目が覚めてしまいました。。

意識が朦朧としながら。。。痛いので、あーー、うーーーともがくのですが。。

通じません。

しばらくして。。。終わったよーと看護婦さんの声。。。

途中で、麻酔が切れることはまったく予定していなかったので、大きな誤算でした。

しばらくは結果待ち

結構の数のポリープがあったようです。

ピロリ菌もいないし、見た目では問題ないと思うが、病理検査で確認しますので、結果は、数日待ってくださーいとのことでした。

最終検査結果が出るまでは、ちょっと落ち着かないですが、とりあえず、除去’手術は無事終わりました。

 

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インドネシア、FPIのボス、シバブ氏が戻ってきた

FPI(イスラム擁護戦線)の指導者シバブ氏が帰国

スカルノハッタ空港は、支持者が集まって大混乱

FPI指導者のシバブ氏が亡命先のサウジアラビアから、一昨日帰国しました。

数千人の支持者が空港と自宅に集結し、周りは大混乱、フライトに大きな遅れがでたそうです。

FPI(イスラム擁護戦線)は、インドネシア各地で、飲食店やカラオケ店等に乱入し、施設やビール瓶等を叩き割るといったような行動で有名になりました。

特に、ラマダン月に入ると、行動が過激化し、アルコールをサービスする飲食店等に入り破壊しますので、外国人にも怖がられています。

イスラム的なものを正していくという運動で、イスラム原理主義に近いと言われています。。

 

アホック前ジャカルタ知事は、非常に市民に人気があった知事ですが、華人系であるため、FPIの追放ターゲットに入ってしまいました。

演説での内容に、イスラム教徒を冒涜するフレーズがあったというのが理由です。

このため、人気絶頂期であったにもかかわらず、アホック氏は、再選に失敗し、投獄されてしまいました。

 

インドネシアイスラム教は、これまで有能な指導者たちにより、イスラム教の思想原則は維持しながらも、民主主義、多元主義、寛容など現実主義的な形態に発展してきています。

FPIのような過激的なグループは、インドネシアでは少数派ですが、やはり、貧富の差が広がるとどうしても、こういったグループがもてはやされるようになります。

今回も裏でどのような駆け引きがあったのか分かりませんが、一部の層からは熱狂的な支持を受けていますので、あまり過激的な運動に偏らないよう、シバブ氏の指導力に期待します。

 

 

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マレーシア、どんどんSOP違反切符きりますよ。

何が何でも、これで罰金は酷すぎると思います。

2人乗りの乗用車で助手席は違反です。

CMCOのSOPでは、買物に出かけるとき1家族2人まで認められています。

奥さんが助手席に乗っていたため、罰金1000リンギット×2=2000リンギットの違反切符をきられる動画がアップされています。

ルール上は、2人乗車する場合は、運転手と、もう一人は後部座席に座らないとダメだそうです。

確かに感染リスクを考えれば距離を離した方がいいことはわかりますが。。。。他人同士の場合。

家族の場合、そもそも一緒に暮らしているのですよ、夫婦で買い物に出かける場合、助手席に乗っても問題ないでしょうよ。

これやるんですよね。インドネシアもマレーシアも。。。

現場の警察が、ルールブックは私だとばかり、どんどん違反切符をきるのです。

ガソリンスタンドでのルールは一応決着?

ガソリンスタンドで給油だけした人が、QRコード登録をしなかったため罰金を食らったというところから大騒ぎ。

一応、昨日、MKNの見解が出たそうです。

登録必要:他人に接触

・支払い、買物でショップ内に入る

・トイレやお祈り場所の利用

登録不要;他人に非接触

・給油スペースの利用のみ

・店外からカウンターでの支払い

・機械洗車、タイヤの空気補填

まあ、これも普通に考えればそうでしょう。わざわざ、MKNの公式見解の発表が必要ですかね。

給油しただけの人に違反切符をきる警察の感覚が理解できません。

がしかし、日本と違って、各自の自覚に任せるという慣習はありません。

何事も公権により強制しないと収まらないので仕方ないのです。

 

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マレーシア、感染者数が減少すれば、CMCOの期間短縮もある

ノル保健省長官CMCOの期間短縮も

政府の方針に対し、反対する動きも活発に

私は感染者の増大に一喜一憂しても仕方がないと思うのですが、政府が、CMCOの地域をどんどん拡大してくるので無関心ではいられなくなります。

これまで、あまり見られなかった政府の方針への反発も、見られるようになってきました。

サバ州では、封鎖されたアパートの住民CMCOの延長に反発した住民が集まって、騒乱状態になっている様子が報道されています。

また、1月まで学校が休校になり、親が働いている世帯は、子供だけ家に残さざる負えなくなり、政府へクレームが増大しているようです。

またある学者が、CMCOの効果には限界があるとの、発表もしています。

ノル長官の弁明

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こういった反発の動きを受けてか、ノル長官は昨日の会見で以下のように述べています。

感染者数が減少すれば、CMCOは期限を待たずして解除する用意がある。

今のところ、コロナ感染の拡大を止める方法は、人の移動制限しかない。

3月からの、経験により、MCO(完全なロックダウン)は経済に大きな影響を与えることは承知している。

従って、CMCO(限定的行動制限)により、バランスを取っているのだ。

保健省の予算も増やし、予防的措置もどんどん取っていく。

 

ノル長官は、今やウィルスはどこにでも存在しており、ウィルスとの共存を目指す時期にきているとも発言しています。

なんだ、よくわかっていますね。

人の行動制限には限界あるし、むやみにPCR検査を増やしても仕方がないんです。

いかに、重症者、死亡者を減らすかに重点をしぼりましょう。

高齢者は、家にいろだけでは、もうもちません。

 

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停電が回復しません(2)

土曜日の夜中に起きた停電がまだ回復しません。

原因と対応状況は判明しました

昨日は、マネージメントがいなかったので、警備員だけでは拉致があきませんでした。

私の部屋のオーナーからマネージメントにプッシュしてもらおうと思って、エージェントのおねいさんに連絡すると。。

『マネージメントだけプッシュしてもダメよ、TNB(国営電力会社)に電話しなきゃ。。』

ええ。。それって、私がするの???ちょっと違うような気がしますが。。。

そのあと、エージェントのおねいさんから連絡が

『オーナーの方には、マネージメントから連絡入っていて、11科階の電気室で電気ショートが発生、11階~20階が停電になっている。至急、復旧工事に入るのでご了承をと』

なんだ、やっぱり、連絡入ってるんじゃない。。一言、連絡してくれよ。。。

 

マレーシア人の知り合いに聞いてみました。これこれしかじか。。。

『早く、なおしかったら、TNBへ連絡した方がいいよ』

やはり、そうなのか。マレーシアは住人の自己責任の世界なのです。

そこでTNBへ連絡してみました。が、つたない英語とマレー語を駆使して聞いてみなしたがまったく要領えず。。。ぶちーーと切られてしまいました。

 

本日も、朝から回復せず。

そこで、作業をしている、テクニカルチームのおじさんをつかまえました。

17階の住人だけど、何とか早く直して。。。と

『あと、もう一息だ、1-2時間ぐらい待ってろ、』

Hopefullyとおじさんは、付け加えるのは忘れませんでした。。。。。

 

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大変です。昨夜から停電中です。

私のコンド 昨夜から停電中です。

今朝、エレベーターは動いていたので、警備員詰め室行ってみたら。。

電力会社からアパートへの取り入れ口のところがぶっ壊われたらしい。

確かに、なにやら作業している兄ちゃんたちが大勢いる。

『いつ終わるの?』

『分からないよ。マネジメントも来ていないし。。』

『。。。。。』

自家発電ぐらい用意しとけよ。



水道は動いているからまだましか。

冷蔵庫のなかの冷凍室の肉は、もう、溶けかけている。

当然電磁調理器は使えないので、加熱系飲食アウト。

Wifiが駄目なのでPC も使えない。

最後の命綱はこの携帯。

充電器はちゃんとフルに充電しておいたので、何とか今日一日はもちそうですが。。。

マレーシアでの書類の送付には、MAIL BOXESが断然いいです。

MAIL BOXESからインドネシアへ書類を送付

MAIL BOXESのサービスはとっても便利で助かります

MAIL BOXES ETC:コピー、印刷、配送、企業の私書箱など幅広いサービスを提供している。ここではPOS Lajuも含めた国際宅急便各社の中から、顧客のニーズに合わせた発送方法を選ぶことができ、梱包資材も買うことができる。

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MAIL BOXESは、単なる貨物の配送会社ではなくて、オフィスサービスのアウトソーシング的な会社です。

マレーシアへ来る前は、インドネシアの普通のオフィス働いていたので、秘書さんや総務担当者が、コピー、郵便物、アポイント取り、スケジュール管理、労働許可、ビザ等何でもやってくれてました。

ところが、マレーシアに来てからは、何でも自分でやらなければなりません。そこで出会ったのがMAIL BOXESです。

書類のコピー取り、スキャン、名刺の印刷等MAIL BOXESさんでお世話になりました。

また、主なモールにはどこでも店舗があります。モントキアラからプトゥラジャヤへ引っ越してからも、最寄りのIOIシティモールにあるので、とても便利です。

日本でいえばコンビニサービスに近いのですが、オフィス事務に特化したコンビニみたいなサービスだと言えるのはないでしょうか。

インドネシアへの書類の送付

なにせ、コロナ下で、マレーシアとインドネシアを往復することは実質不可能です。そこで、インドネシアとの書類のやり取りは、今は送付するしかありません。

日本との書類のやり取りは、日本郵便がついているのでPOS Laju経由で大丈夫ですが、問題は、インドネシアです。

インドネシアのPOS INDONESIAはやばいです、とにかく、受取人に郵便物が渡ったら幸運というレベルです。

そこで、MAIL BOXESの窓口に行くと、POS Lajuを含めいろいろな選択肢があります。

インドネシアへは、やはり一番安全性の高い、国際キャリアサービスを選びます。

5種類ぐらいある国際キャリアサービスがある中、価格的に一番高いのがFedexが130リンギット、次がTNTで99リンギットです。

インドネシアでもそこそこ実績のあるTNTを選択し、先週、けっこうなの分量のファイルを送ってみましたが、1週間でちゃんと到着しました。

昨日、追加でA4用紙1枚だけ送ったのですが、やはり、99リンギットでした。

高いなと思いましたが、分量、サイズ、枚数関係なく、Doucumentという分類であれば、同じだそうです。

これは、新しい発見でしたが、このコロナ下で、ちゃんと書類を送付できることに感謝です。

 

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