モントキアラで移動制限令令に違反し、ジョッギングしていた外国人９名を含む11名に対して判決がくだる。

モントキアラ風景

ああ、やっちまった日本人が4名。マレーシア警察やりますね。

The Star の記事によると、移動制限令が実施されている中、モントキアラでジョッギングしていた11名の外国人に対して１０００リンギットの罰金か、1か月の収監の判決が下された。

内訳は、英国人1名、韓国人３名、日本人4名、インド人1名、マレーシア人2名で3月２７日（金）に発生、警察の忠告に対し、反抗したため、一時警察に拘束されたそうだ。

上記について、本日該当者について実名発表された。ツイッターのコメントでは外国人はマレーシアを低く見下しており、警察の忠告を甘くみたなど批判的なものが多い。

今回の移動制限令は、感染症予防管理法、警察法を根拠法として閣議決定されており国家安全保障会議の名のもと施行されている。マレーシア政府が非常事態として本気モードで取り組んでいるものであり、外国人との感覚に温度差があったものと感じる。

例えば、自宅待機は日本の場合は、あくまでも政府の要請ベースであり、やはり、日本人の感覚とははかなり違ったものだ、日本人が4人も含まれていたことからもそれがよくわかる。。今回の事件は、のうてんきな外国人に対してあつーいお灸をすえた格好になったてのではないか。