KLCCへ出かけてきた
ほぼ5か月ぶりのスリアKLCC
本当に、久しぶりにスリアKLCCへ行ってきた。目的は、紀伊国屋書店とISETAN地下の
食品コーナーだ。
まずは、地下の駐車場からGFに上がって行くと、入り口に誰もいない、見渡すとむこうで警備員が椅子に座ってさぼっていた。入り口で合図をすると、そのまま入れは入れと手でジェスチャーで返してきた。
何といい加減だろうと思ったが、私が駐車した駐車場からのエレベーターは、メインの出入り口から外れていて、利用者がほとんどいないことが後でわかった。メインの入り口では、やはり他のモール同様、QRコードチェック、体温チェックが実施されていた。
一般のテナントについては、他のモールにもあるので、あまり興味が湧かないが、やはり、日本書籍のある紀伊国屋書店と、ISETANの食品売り場は日本食品も多いし、品揃が違う。
ローカルの書籍コーナーの本は、ばぜ、ビニールで包み込んでいるのだろう
まず、ローカルの書籍コーナーで、前から欲しかった本があったのだが、どれもこれもビニールで包みこんである。
一冊ぐらい、中身の確認のために、ペラペラとめくれる本があってもいいのにと思うがやはり、包みこまれると購入意欲が一気に失せてしまう。
店員さんに確認したことはないが、やはり、ボロボロになってしまうからだろうか?
でも、ローカルの本は値段が安いので、えいやーで見当つけて、一冊購入した。
その後、日本書籍コーナーに回ってみたが、やはり、日本書籍については、ビニールでの包装はなく、めくれるのがうれしい。
新刊本コーナーには、新型コロナ騒ぎの中、感染症関連の本が並んでいた。マレーシア関連の新刊本で『マレーシア凛凛』という本が目を引いた。元国際交流センターでマレーシアに駐在された、伴美紀子さんの著書だ。
その他アジア関連本コーナーにも新刊本があったほか、ビジネス書、新書単行本など、久々の日本書店で楽しく時間を過ごすことができたが、やはり値段が高いので、購入するのは、次回日本に帰るまで我慢することにした。
ISETAN地下の食品売り場
ISETANの食品売り場に行くと、まず目を引くのが、寿司コーナーをはじめお惣菜の多いことだ。新型コロナ問題の影響だろうか、弁当類の多さにも驚いた。
次に、日本のインスタントラーメン、カップラーメン類にも感動だ。私の住んでいるプトゥラジャヤのスーパーマーケットでは見たことがない。
菓子類も充実している、おかき、せんべい類、チョコレート類等。ケーキ類も見るだけでも楽しくなる。
コロナ感染が収束するまでは、いましばらく時間がかかるだろうが、この時点で、これだけの日本食品の品揃えを維持して頂いていることに対して正直に敬意を表したいと思った。