ジェネリック薬品にしてもらうと、薬代がかなり安くなる
HSCジャパンクリニックに診察を受けにに行ってきた。
前回不整脈の症状が出て、診てもらってからちょうど1か月がたち、薬もきれたので、
HSCジャパンクリニックで診察を受けてきた。
アルコール起因の不整脈だったので、かれこれ1か月、禁酒を続けている。
酒を飲みすぎると、脈拍があがり、不整脈を起こす要因となるのだ。
前回ビソプロロールという薬に変えてもらってから、血圧が70台ー110前後と正常値に
なった。もともと頻脈だった脈拍もまったく正常になっている。
ドクターの診察の結果も、問題なし。運動だけはきちっと続けろと。
酒を飲んでもいいかどうかドクターに聞くと、絶対禁酒しろと言われるので、帰ってか
ら自分でインターネットで調べてみた。
要するに、大量に飲酒すること、或いは、慢性的に飲酒するこが、不整脈の要因となる
が。少量の飲酒(酒1合/1日)であれば、好影響が悪影響を上回る。と書いてある。
しかし、問題は、酒1合で止まるかどうかだ。
週に1-2回、缶ビール(小)1本、焼酎水割り1杯ぐらいで慣らし運転するのはどうかな?
と考えているところだ。
他の病院で処方してもらっている薬も、ついでにこの病院で出してもらうことにした。
25年前くらいに、狭心症を起こして以来、狭心症と高脂血症の薬を常飲している。
次回の診察は、4か月後でいいにということで、4か月分の薬をだしてもらうことにした
ら、4種類のうち、2種類についてジェネリック薬品を勧められた。
持病については、診察代、薬代とも、海外旅行保険がきかないので、ジェネリックにし
てもらうと大変助かる。価格が全然違う。
日本では、積極的にジェネリックを推奨する病院が多いが、海外でジェネリックを病院
の方から勧められたのは今回初めてだ。
安くて成分が同じであれば、何故、みんなジェネリック薬品を使わないのか、疑問が浮かんできた。
ドクターに聞いてみた。
『人によっては、ジェネリックだとどうも効き目が良くないと文句を言う人がいるのよ』
病院にとっても、ジェネリックの方が利益率が高いのかもしれないが、まあ、私からす
れば安いにこしたがないので、もちろん、ジェネリックにしてもらうことにした。
さあ、薬も出てきて、会計をしてもらうと
4種類の薬うち、2種類をジェネリックに変えてもらっただけで、
なんと、薬代の総額は、これまでの半分以下になった。
HSCジャパンクリニックは、街のクリニックと総合病院のちょうど間ぐらいで、総合病
院のような入院施設とか、外科処置はできないが、検査設備はそろっている。
ここにしばらく通うことにした。