ふーやんのマレーシア移住日記

インドネシア駐在を中心に30年以上アジア業務に携わってきました。昨年よりマレーシアに移住しています。

うがい薬でコロナウィルス減少した。

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うがい薬で唾液中のコロナウィルスが減少した。

日本にいる妻や友人から、昨日、相次いでこのニュースが送られてきた。

日本では、かなりインパクトがあったのだろう。

このうがい薬はいわゆるイソジンというやつで、昔からよく使っているし、インドネシアでもマレーシアでもよく見かけるうがい薬だ。

陽性反応の出た軽症者に対する実験で、効果が見られたというもの。

www.asahi.com

でも。ちょっと待てよと、新型コロナウィルスも、これまで流行ってきた風邪や、インフルエンザのウィルスのウィルスと同じなので、効果があって当たり前ではないか

効果がなかったら、逆に、うがい薬としてどうなのと。

 

京都大学の上久保教授による集団免疫理論を聞いたばかりなので、このニュースを聞いても、冷静に聞き流せる。

新型コロナウィルスは、既に、そこいらじゅうに蔓延しているので、無作為にPCR検査をすれば、かなりの確率で陽性者はでてくると。

検査すれば、私自身も陽性になるかもしれないし、自分の家族からも陽性者が、出てくるかもしれない。

重要なことは、全ての陽性者が感染者になるわけではないということだ。

集団免疫理論によると、日本では、既に多くの人が自然免疫を獲得しているので、ウィルスがのどとかに付着しても、感染しないように免疫機能が防御してくれる。

感染する可能性が低下するし、或いは、感染しても軽症で済むということだ。

 

集団免疫ができる前にロックダウンしてしまい、毒性の強い武漢型コロナウィルスが入ってしまた欧米諸国は悲惨ことになった。

日本を含むアジア諸国の多くは、幸運にも集団免疫ができた後、武漢型ウィルスが入ったのでそれほど、感染者数、死亡者数とも増えなかったと。

この、上久保教授の理論は、仮説ではなくデーターによる実証されているということなので、いち早く、理論として確立されることを切に望みたい。

 

世界中の国で、新型コロナウィルスは、指定感染症に認定されているので、とにかく、陽性反応が出たというだけで大変な騒ぎになる。

この理論が確立されれば、指定感染症から外され、普通の風邪の一種と扱われるので、マスコミの不安感を煽る、過激な報道はなくなるはずだ。

日本政府が当初対応していたように、風邪の症状など自覚症状のある人を対象にPCR検査を行う方法が正解だったのだ。

はやく、意味のない、飲食店への営業時間短縮などの政策は止めた方がいい。経済の早期復活への道をさぐるべきだ。

自分が関係するところでは、陰性反応が出た入国者を2週間も隔離するこのの無意味さも、いずれ指摘されることにはなると思うが。。。。