ああまたか、隣の部屋の請求書が入っていた
マレーシアでは、毎月の’家賃、電気代、水道代の支払いが面倒くさい。
10日は今月の電気代、水道代を払う期限だ。
メールボックス用のキーは、妻が日本に持ち帰ってしまっている。
先月、マネージメントオフィスに行って、メールボックス用のキーをもう一本発行してくれなかと頼んだが
規則により、各ユニット2本だけだ。オーナーに頼んでコピー―したらと、言われた。
どうせ、大した郵便物はないし、毎月の請求書類だけなので、そのままにしていた。
また、面倒くさがるなあと思いつつ、マネージメントオフィスに行くと
セキュリティに頼んで、開けてもらえと
ラッキー、セキュリティの兄ちゃんとは親しいので問題ない。
早速、セキュリティはニコニコと開けてくれた。
メールボックスを確認すると、電気代と水道代の請求書が入っていた。
部屋に、持ち帰って、封筒を開けて、中身を見ると
ああまたか、電気代も水道代も隣の部屋への請求書だった。
これで、2回目だ、前回は、他の部屋の水道代を払ってしまったことがある。
私も不覚だったが、そもそも、間違って他の部屋への請求書が入っているとは思わなかった。
マレーシアでは、直接オーナー名で請求書が送られてくる。
インドネシアでは、普通、管理組合が賃貸人名で請求してきてくれていたが。
最初の1年は、全てが現金払い
マレーシアに来て、最初の1年は、ビザがないので銀行口座が開設できなかった。
そのため、家賃、電気代、水道代、毎日の買い物など、全てが現金払い。
ATMから現金を引き出して、せっせせっせと、郵便局、コンビニ等に通っていた。
幸い、インドネシアの銀行ATMカードで、ほとんどの、マレーシアの銀行のATMから出金できる。
ただ、通信回線が悪くて、しょっちゅう引き出しが不可になる。
常に、多めに現金を引きだす羽目になった。
インターネットバンキングは楽だが。
銀行口座を開設できてから、インターネットバンキングでなんでも支払いできるので、各段、楽になった。。。。
マレーシアの銀行のインターネットバンキングのレベルはは高い。
日本やインドネシアより、圧倒的に充実している。
いくら支払い機能は良くても、そもそも、請求書が来なければ支払いできない。
郵便物がまともに着くという前提でのプロセスなので、どうしようもない。
オーナーに、言うと、電気代については、私でもオンライン登録をすれば、直接請求金額を確認できると。
日本のように、銀行での自動振替ができないかと銀行へ聞いたら
出来ないこともないが、それは、やめとけと、色々と間違いが発生するリスクが高いと、
毎月、請求を確認しながら払うのが、いちばん安全と。⇒確かに
家賃について、インドネシアは一括前払いが普通。
マレーシアは、毎月支払いなので、面倒くさいなあと思うが、
やはり、毎月、毎月支払うのが、一番トラブルが少ないようだ。⇒納得