ふーやんのマレーシア移住日記

インドネシア駐在を中心に30年以上アジア業務に携わってきました。昨年よりマレーシアに移住しています。

行き過ぎたコロナ対策から、冷静な政策へ早く転換を

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行き過ぎたコロナ脳は危険すぎる。

今のような、鎖国政策を、世界中の国は、いつまで取り続けるるのだろう。

マレーシアの最近の感染者、重篤者数、死亡者数の推移を見ていると、ずっと落ち着いている。

経済活動の再開を始めても、特に、重篤者、死亡者数は、悪化していない。

 

mtown.my

今回の、ムヒディン首相の発言よると、再び感染者数が増加すれば。3月のようなMCOに戻すと言っている。

来年早々にはワクチンが開発されるだろうという希望的観測のもとにである。

そうであるならば、有効なワクチンが出てこなければ、一生、鎖国政策を続けるのだろうか。

 

でも、既に多くの専門家は、有効なワクチンが出てくる可能性は少ないと言っている。

今回の新型コロナは、その性質が、エボラとかSARSとは違って、毎年のように、流行しているインフルエンザに近いとわかってきたからだ。

インフルエンザなんて、毎年ワクチンを打っても、効果は限定的だ

 今回の新型コロナも既に変異を繰り返して、このまま、インフルエンザの1種になっていく。

変異をして狂暴化すれば話は別だが、ウィルス学者によれば、弱毒化して変異は収束していくそうだ。

人類も既に、半年勉強したのだから、いつまでも感染者数だけ追っても仕方ない。

このままだと、経済が本当にひどいことになる。

マレーシアも第二四半期はマイナス10%を超えるようだ。

政府は、先進国の経済悪化の影響が大きく、世界の経済が戻れば大丈夫だと。

 

WHOの責任と罪は大きい武漢の衝撃が大きすぎた。

当初、中国の武漢で爆発しかけたころ、普通のかぜだからということで、パンデミック宣言が遅れた。

急速な感染拡大が収まらないとなると、急に態度を変え、リスクを煽るようになった。

実は、今回の新型コロナは昨年の11月ごろから流行していたようだ

今こそ、WHOは、大国の思惑に動かされることなく、正しい知識、正しい情報を世界の国々に提供する義務がある。

日本のように、多くの専門家がいる先進国はいいが、多くの国々はWHOからの情報が頼りだと思う。

多くの国が、過剰なコロナ反応から、通常の対応へ早く戻す必要がある。