マストゥラちゃんが紹介するハフィズさんのお話
上皇、上皇后両陛下とハフィズさんの感動するお話
マストゥラちゃんは、日本大好きなマレーシアの女の子
マストゥラちゃんは、最近、日本に関するたくさんの話題をYoutubeにあげている。
最初のころは、さらっと、聞き流していたが、
最近は、気になる話題をたくさんUPしている。
戦時中の日本軍の話とか、アジア解放へ果たした日本の功績など、
中立的な立場でコメントしており、本当に考えさせる。
今回、感動したのは、両陛下とハフィズさんとお話
ハフィズさんは、妻の知り合いの会社で働いていたことがある。
その関係で、このお話も聞いたことがあった。
多分、この話は、多くの人の記憶にも残っているだろう。
今回、この話をマストゥラちゃんが、Youtubeで紹介している。
本当にいい話だとあらためて、感動したので、ちょこっとご紹介。
1991年9月マレーシアを訪問された上皇、天皇、皇后両陛下’。
クアラルンプールの公式行事を終えられたあと、
翌日、クアラカンサーに訪問されることになっていた。
ところが、インドネシアからのヘイズのために、
飛行機が飛べなくなってしまった。
当時15歳のハフィズさんは、両陛下がご訪問予定のマレーカレッジに在籍中だった。
ハフィズさんは、祖父、父親の影響で日本が大好きだった。
この日、両陛下にお会いできることをとても楽しみにしていた。
この、中止の報を聞き、ハフィズさんは大変がっかりとしたが、
翌日、さっそく両陛下あてに、いつかぜひともお会いしたいと手紙を送った。
その後、15年たった2006年6月、タイ、シンガポールに両陛下は、ご公用で行かれることになった。
これにあわせ、両陛下は、マレーシア訪問を追加され、15年前に中止となった、クアラカンサー訪問を実現された。
そこで、ハフィズさんにも会い、両陛下は15年前の中止をお詫びになったのだ。
当然、ハフィズさんは、感動の涙であふれたそうだ。
このハフィズさんの話で思うこと。
ハフィズさんの手紙が、両陛下へ届いていたこと。。。
ちゃんと、宮内庁の人が、お届けしているので、
両陛下へハフィズさんの真心が伝わっている。
ハフィズさんのお祖父さん、お父さんが日本についてポジティブにハフィズさん伝えていること。。。。
マストゥラちゃんのお祖父さんも、当時の日本軍について、すばらしかったと伝えているので、
マストゥラちゃんも、日本大好き少女となった。
とかく、マレーシアへ侵攻した、日本軍についての評価は、悪く伝えられているが、
こういった話を聞くと、改めて、功罪についてきちんと、整理しておくべきだと考えさせられる。