バリ島９月１１日からの外国人観光客の受け入れ断念

バリ島州知事は、９月１１日からの外国人観光客受入れ再開を断念した。

今年中は外国人観光客の受け入れ再開をしない予定。

バリ島州知事は、９月１１日に外国人観光客の受け入れ再開を予定していた、

バリ島の人は、大きな期待を寄せていたが。。。

中央政府は、今年中は外国人観光客の受け入れ行なわない方針を発表。

最終的に、州政府側も中央政府の方針に従った格好になった。

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中央政府の方針に対抗して、

先行して再開を目指す対応について、

私も、結構、骨のある州知事だと注目していたが、

中央政府に言われると、簡単に、引っ込めってしまった。

インドネシア人には、ボスのいうことには、絶対服従だ。

ボスに従っておれば、自分で責任を取らなくていい。

要するに、自分でリスクを取りに行くことをしない。

早速、州知事は、中央政府の方針により再開できないと

あれこれと言い訳を並びたてている。

そんなことは、最初から分かっていることだろう。

つまりは、選挙民に対するパーフォーマンスだ。

自分は一生懸命やっているが、ボスが反対してると言いたのだ。

失業者’、給与支払い停止、不動産価格の下落。

観光産業の比率が８０％以上こえるバリ島の経済状況は深刻だ。

失業者、給与支払が停止になっている人が急増。

一部の大手をのぞき、観光事業者が壊滅的になっているためだ。

もともと、バリ経済は数年前にピークアウトしていた。

あまりの多くの人が投資に走り。

ホテル、レストランが乱立していた。

今回のコロナ問題が、決定打になり、しかも長期化した。

多くのホテルが売りにだされ、不動産価格が急落しているようだ。