さっそく、民間シンクタンクがRMCC(回復のための行動制限令)の延長を批判
やっぱり、私が思っていたとおりにシンクタンクも批判
普通にに考えたら、そりゃおかしいでしょ、マレーシア政府の対応
私が思ってとおりに、シンクタンクの行動制限令延長批判記事がでた。
連邦政府が復興のための行動制限令(RMCO)を年内延長する方針を決めたことについて、シンクタンクの民主主義経済問題研究所(IDEAS)は、すでに新型コロナウイルス「Covid-19」がコントロール下に置かれているとして疑問を呈した。
今回の行動制限令の延長には、私も本当に疑問を感じる。
ここのところ、マレーシアでは、感染者はほとんど増えていなし、重症化、死亡例も非常に少ない
1か月、2か月程度の延長ならまだしも、一挙に年内延長する意味が解らない。
それに、伴う経済損失はいかばかりか。。。
ノール・ヒシャム保健省事務次官が言及したような「スーパースプレッダー」の存在についても感染者数からも疑問であり、シンガポールの研究者もこれを否定していると指摘。
私が言ったとおりだ。
コロナウィルス変異により、感染力に強い新種のウィルスが発生したというが、
今のところ、感染者数は全然増えていない。
なんと、シンガポールの研究者も否定しているじゃないか。
むしろRMCO延長による経済への影響の方が遥かに大きく、失業者の増加といった被害の方が甚大になる可能性があるとした。
コロナ感染による被害は、マレーシアでは、今のところ極小。
それより、経済へ影響は計り知れないと私も思っているところ。
コロナ感染でのゼロリスクを目指して、経済はズタボロになっている。
規制緩和と感染拡大のリスクのトレードオフを考慮した健全な分析に基づく政策を実施すべきだと指摘。
まったく、このとおり。。
日本では、経済の悪化により失う命という議論が、ちゃんとなされているが、
マレーシアでは、そういった議論をほんどみない。
マスクをしないで罰金、ソーシャルディスタンス違反で罰金。。。。
まあ、なんというか、政府はもっと、大事なことがあるでしょ。
経済は生命で成り立っているいるため、感染死だけでなく国境閉鎖政策によって失われる可能性のある人命についても考慮すべきだとした。
異常なまでの国境閉鎖政策。
何万人という長期ビザの保有者が、入国を待っている。
出国を待っているマレーシア人も何万人もいると聞く。
保健省のガチガチの官僚を表彰するのもいいけど。。。
経済閣僚は、ちゃんと発言しているの?
かえすがえすも、3月の政権交代は痛かった。
マハティール政権が続いていたら。。。。。。