日馬和里レストランのちらし寿司
日馬和里レストランで期待のちらし寿司
海鮮どんぶりではなく、ちらし寿司だったけど
毎月2回ジャパンクラブを訪問するときは、日馬和里レストランで昼食をすることに決めている。
日馬和里レストランは、インドネシア滞在時に通っていた、オーナーシェフ系の日本レストランと、雰囲気も、料理の味も似ている。
それももう、インドネシアでも、もう数えるぐらいか残っていない。
カウンター越しにオーナーシェフとあれやこれや、よもやま話をしながら、時間を過ごすのが、楽しかった。
でも、最近の日本レストランは、ローカルの富裕層を対象にした、今風のデザインで、フージョン風の料理を出すところがはばを利かすようになったなと思う。
マレーシアで、昔ふうの、オーナーシェフが仕切っているような、お店が残っているのかどうかは、よく知らないが。。
日馬和里レストランには、これまでの年季と、雰囲気を感じる。
前回、日馬和里レストランに寄ったとき、隣の席のお客さんがした注文ちらし寿司がととても美味しそうにみえた。
同席の人と、海鮮どんぶりだと話をしていたので、その時から、次回は、絶対に海鮮どんぶりを頼もうと楽しみにしていた。
到着して、さっそく、メニューを見てみると、海鮮どんぶりはなくて、ちらし寿司だしか載っていなかった。
そのちらし寿司を注文してみると、やはり、普通のごはんではなくて、寿司めしだった。
私の地方では、ちらし寿司と言えば、すし飯の上に切り刻んだ具をのせたものなので、
これは、やはり、海鮮どんぶりといった方が自分のイメージにもあう。。
ボリュームも寿司ネタも十分、期待を裏切らなかった。
なにしろ、値段もリーズナブルで、そこいらのチェーンレストランでは、競争できないレベル。
お勧めの一品だ。