マレーシア入国手続きを一本化、再入国が本格化する?
これまでのEメールベースからアプリ導入しシステム化
よかったですね。再入国のニュースがちらほら
在マレーシア日本大使館のWebサイトより
●10月7日、マレーシア入国管理局が、10月8日か手続の一部を同局ウェブサイト上の「MyTravelPass」システムを経由して行えるようになった旨発表しました。概要は以下のとおりです。
●同システムから行える主な手続は以下のとおり。
・駐在者(expatriates)、駐在者の扶養家族(dependents)、駐在者の外国人メイド(foreign maids)及び永住者(permanent residents)の出入国申請
・マレーシア国籍者の配偶者、永住者の配偶者、居住者パス(residence pass)保有者の配偶者、マレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)パス保有者、外国人メイド及び一時就労訪問パス(temporary work visit pass)保有者の入国申請
・「相互グリーン・レーン」(RGL)及び「定期的通勤アレンジメント」(PCA)[https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_03082020C.html]を利用したシンガポールからの入国申請
・マレーシア国籍者の出国申請
これで、ぐっと出入国手続きが簡単になります。
また、実際、MCO実施後出国した、駐在員やMM2Hの再入国の許可がでたケースが増えていますね。
もちろん、いまのところ実際の許可は、個別ケースによるので、今後も緩和していくかどうかは何とも言えません。
また、いつ、制度が変わるかもわかりません。
まあ、日本に対しては、茂木大臣の来訪、及び日本政府のアプローチによるレジデンストラックの採用などが効いているのでしょう。
日本への入国も、制限緩和が進んでいますが、ポイントはいつ2週間の待機廃止になるかですが。。。。
日本政府は、入国制限をさらに緩和し、海外に出張した日本人や、在留資格をもつ外国人に一定の条件のもとに、14日間の待機を免除することを今月にも決定するそうです。
なにか、一気に緩和がすすみそうですね。
ただ、当面は、公共交通機関の利用制限など、条件が付くそうですが。
私にとってこれが、最大のネックです。
航空会社のどこか、関空へ飛んでほしい。。。