マレーシア、ついに新型コロナ感染基本再生産数1.0をきりましたよ。
基本再生産数(R0)が0.95へ減少
さあ、CMCO(条件的活動制限令)を解除しよう
昨日付け、保健省の発表によると、CMCOの実施後2週間を経て、はっきりと成果が見えてきた。第3波の当初2.2だった基本再生産(R0)が、ついに1.0をきり0.95まで低下させることができた。
昨日の感染者数は、659人まで減少、これまでの対策が正しかったことを示している。感染対策いっそうの強化を図っていく。
昨日の新規の感染者数は、全国でも659人と減ったほか、首都圏の感染者数も、セランゴール55人、クアラルンプール11人、プトゥラジャヤ4人と減少しました。
基本再生産数が<1.0となれば、今後、感染者数は減少傾向に向かいます。
首都圏のCMCOは13日に導入され、27日までの期限でしたが、2週間延長されて11月9日までとなっていますが、これで解除できる状況になってきました。
最低でも、首都圏で100万人近い、在宅勤務を強制されている、労働者を通常勤務に戻しましょう。
人の移動制限を早急に解除しないと、本当に、飲食、サービス業は死んでしまいます。
経済の再建が遅れると、低所得層の生活維持に深刻な影響を与えます。
でも、マスク着用の徹底、ソーシャルディスタンスの徹底、3蜜の回避の徹底を忘れてはいけません。
マレーシアでは、規制を緩和すると、人々はすぐに、もとに戻ってしまいます。
ぽちっとランキング支援お願いします☞
にほんブログ村