ふーやんのマレーシア移住日記

インドネシア駐在を中心に30年以上アジア業務に携わってきました。昨年よりマレーシアに移住しています。

インドネシア、中国から1.2百万人分のワクチンが到着

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ワクチン到着のニュースに湧いています

ジョコウィ大統領がテレビ会見

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昨夜、ガルーダ航空で到着

インドネシアに、昨日、中国から1.2百万人分のワクチンが到着しました。

感染拡大が止まらないコロナ問題から 脱出できると期待が集まっています。

早速、ジョコウィ大統領が、テレビ会見。

『我々は既にワクチンを手にした。インドネシアにとって、コロナパンデミックから奪脱出できる希望の光だ。しかし、引続き、国民は、コロナ対策をしっかりと実施してほしい。マスク着用、ソーシャルディスタンス、手洗いの励行を忘れてはならない』

 

コロナ感染拡大が止まらないインドネシア、右肩上がりで感染が増え続けていますが、政府はこれといった有効な対策を取れていません。

何とか、希望的なニュースを出して、国民を安心させたいという意図が見えますが、中国製のワクチンで大丈夫でしょうか?

中国は、早くからワクチン外交を進めていましたが、最新の情報を公開していません。まだまだ、治験段階で、今回もその治験用ワクチンである可能性大です。

世界のワクチン開発状況

有力な候補は、1.ファイザー(米国)、2.アストラゼネカ(英国)、3.モデルナ(米国)が最終段階に入っている。米国は、今週にも承認するのではないかと言われています。

特に、英国は既に、米ファイザーと独ビオンテック開発のワクチンを承認し、今週より広範に接種を開始。

ロシアもこれに対抗して、ロシア製ワクチンを承認、今週より一般に接種開始予定。しかし、国民の70%は、安全性が確認されておらず、接種を受けたくないそうです。

中国は、国内の感染が収まっており、第3段階の治験が遅れているのではないかと言われている’。

日本は、国内でも開発が進んでいるし、外国からの輸入割当も確保していますが、承認まではまだまだ時間がかかるでしょう。なにせ、厚労省は、B型肝炎訴訟で痛い目にあっています。

でも焦る必要はありません。じっくり、外国のの状況を見てからでいいのではないでしょうか。どんな副作用があるか、よくよく確認してから承認しましょう。

 

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