マレーシア国民は、大多数がワクチン接種義務化に期待
大多数のマレーシア人は、早期のワクチンの接種に期待
自国の医療システムに対して信頼
BERNAMA紙
IPSOS調査結果によると。何と86%のマレーシア国民が、ワクチンの接種を義務化すべきだと回答している。
ちなみに、ロシアでは44%、米国50%、日本52%、世界平均で62%。この調査は22か国、22千人に対して調査を実施。
IPSOSのマレーシア代表は、新型コロナ拡大に対して、世界中で医療システムが問題になる中、マレーシアは、医療システムが非常にうまく機能していると、結論づけている。
マレーシア人の内、3/4の人が、マレーシアの医療レベルに満足しており、3年前の調査に比べても信頼度は上がっている。
世界的には、約半分の人しか自国の医療システムに対し信頼を置いていないが、マレーシアでは、多くの人が信頼していることが調査結果で判明した。
インドネシアでもそうですが、人々は、無条件にワクチンの接種に期待しています。ワクチンによって、明るい未来がすぐにでも戻ってくると思っているようです。
でも、そうでしょうか。コロナ感染拡大が止まらない中、気持ち的にはわかりますが。。。
宗教的な背景もあるかもしれませんが、多分、医療事故とか、ワクチンの副作用とかの情報が国民に広く知らされていないだけじゃないのでしょうか。
日本では、新型コロナワクチンに対し訴訟が多発しかねないと危惧されています。日本では、薬害訴訟が頻発しており、無条件に新しいワクチンの接種を受け入れる土台がありません。
多くの日本人も、自国の医療システムには信頼を寄せていると思いますが、それと、新種のワクチンを受け入れるかどうかは、話が違うと思います。
英国では、既に新型ワクチンが承認を受け、広く接種が開始されましたが、2人に強いアレルギー反応が出たケースも報告されています。
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