SQが乗客のコロナ陰性のデジタル認証スタート
シンガポール航空が、コロナ陰性のデジタル認証をスタート
クアラルンプールーシンガポール、ジャカルターシンガポール便で試行開始
本日のBH onlineの報道によると
SQは、昨日より顧客のPCR検査結果データーのデジタル認証の試行を開始した。
将来的には、ワクチン接種データーにも対応予定
この試行は、クアラルンプールーシンガポール便とジャカルターシンガポール便が対象。
今後、航空重要が回復するにつれ、スムーズに運行を行うには、乗客のコロナ情報の取扱いが重要ポイントとなるとしている。
SQは、マレーシア全国で42のクリニックと提携、デジタル証明書の発行をおこなう。
乗客は提携病院でPCR検査を行う陰性証明をデジタル認証するか、マニュアルの場合、QRコードを陰性証明書に添付してもらうことができる、
これにより、空港職員、及びシンガポールのイミグレ職員は、乗客のスマホデーターをPC端末で自動承認できるため、乗客はシンガポール入国手続きを非常にスムーズに済ますことができる。
いやー画期的ですね。コロナ下で各国で入国条件がバラバラで、陰性証明書の信頼性も疑問がある中、このままでは、航空業界が再開しても、乗客とチェックインカウンターでトラブルが頻発しそうです。
デジタル認証で対応すれば、陰性証明書の偽造も防げるし、航空会社の職員の負担解消にもつながります。
カウンターでスマホをかざすだけで、あっという間に認証できるので、ストレスがありません。
特に、ワクチン接種が進めば、データーとしてはとても重要な要素となります。
ワクチン接種のデーターにも対応するとしているので、各接種機関でデジタル認証できるシステムを早期に導入しないとだめです。
マレーシアは、デジタル化が進んでいるので、すばやく対応しそうですが、日本は何か時間がかかりそうです。
日本は、いつものことながら医療機関のデジタル化が相当遅れているそうです。早期のデジタル化を目指す菅総理に頑張ってもらうしかありません。
JAL、ANAも導入を検討しているようですが、シンガポールはさすがに動きが早いです。
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