マレーシア航空、なんとか倒産危機をまぬがれそう。

マレーシア航空は、大多数の債権者の理解を得て、債務リストラクチャリング合意の最終段階に達したと発表した。

少数債権者との交渉を残すのみとなっており、２０２１年度第一四半期からのスタートを予定している新長期事業計画の実施について着手できる見込み。

マレーシア航空は、新型コロナ感染拡大により、業績に深刻な打撃を受け、昨年の１０月に、非常事態として、事業再生計画について発表した。

親会社のKhazanah Nasional Bhdは、これまで、事業再生計画の成功は、ひとえに債権者団の理解が得られるかどうかとしていたが、ひとまず、個々の債権者の同意を得られる見込みとなった模様。

倒産の危機にあった、マレーシア航空がとりあえず、事業リストラについて債権者の合意が得られる見込みになったということでよかったです。

政府も直接の支援を行なわないとしていたので、一時はどうなることかと思っていましたが。。。

どこかのLCCに身売りするという話も出ていました。

何といっても、マレーシアのナショナルフラッグですから、潰すわけにはいきませんよね。

しかし、航空業界をかこむ環境は厳しいです。コロナ第３波は世界中で感染拡大しており、なかなか収まりそうにありません。

個人的には、何とか関空便を必ず飛ばしてくれることを祈るばかりです。

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ふーやんのマレーシア移住日記