またですか。インドネシアの高速鉄道入札が中国に取られそう。。
ジャカルタースラバヤの高速鉄道、中国に支援を依頼
やっぱり土壇場になると、インドネシア政府の本音がでました
2017年より日本が準備してきた、インドネシアのジャカルタとスラバヤを結ぶ高速鉄道計画。
またしても、土壇場でジョコウィ大統領が中国の支援を仰いだようです。
悪評高い、ジャカルターバンドンの新幹線計画は、最後の最後で、中国に入札を取られ、しかも、2019年完成予定が遅れに遅れてまだ完成のめどがたっていません。
この、見返りとして、ジャカルタースラバヤ間の高速鉄道は日本が確実に取ると見られていましたが、またもや、土壇場でひっくり返りそうです。
予兆は既に見えていました。ジョコウィ大統領は、ジャカルターバンドンの新幹線がうまく進まないので、日本に工事肩代わりと、バンドンからの延伸を要請していましたが、日本は当然色よい返事をしていませんでした。
菅総理も就任直後にインドネシアを訪問しており、必ず高速鉄道問題について話が出ていたはずです。
ジョコウィ大統領からすると、日本が断ってきたので、中国に頼んだという建前に使われたはずです。
日本政府ももっとうまく立ち回らないと、インドネシアも中国も真っ正直な理屈が通る国ではありません。
この前、王毅外相が、インドネシアへ飛んだあたりから、おかしいなあと思っていました。
案の定こんなことに、なってきました。日本の外務省にはもっとしっかりとフォローしてもらいたいです。
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