政府が製造業も操業停止させることを検討中か
ついに、政府が、製造業の操業停止を考え始めました
2月4日までに、状況が改善しなければ製造業の操業停止へ
マレーシア政府が、2月5日以降に製造業の完全な操業停止を命じる可能性があることがわかった。
保健省は、国内で新型コロナウイルスの感染拡大が収まらないのは、製造業や建設業に関連するクラスター(感染者集団)にあることを既に認識している。
工業省(MITI)は、各企業に対し、感染拡大を防ぐ方策を取るように要請しているが、ここまま感染者数拡大が止まらない場合、操業停止命令もありうると事業者に警告している。
国際的なレーティング機関も、マレーシアに対する更なるレーティングの引き下げを検討しており、操業停止となれば、経済的な損失は計り知れません。
しなかしがら、これまで日本や他国に比べても、厳しいロックダウン、行動制限が新規感染者の増加防止につながっていません。
さらに、2月4日までに、新規感染者が減少に向かわなければ、今回のロークダウンも効かなかったことが明らかになるので、製造業の操業停止を実施するしかないでしょう。
構造的に、製造業、建設業が外国人労働者に依存する構造を放置し、コロナ感染が拡大し始めた初期に、いち早く外国人労働者の住環境の改善に手を打たなかった事業者と政府につけが回ってきたのではないでしょうか。
医療崩壊も始まっており、もう打つ手は限られています。
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