ムヒディン首相会見、コロナ対策と経済の両立だそうです
ムヒディン首相がPKP延長に関して会見しました
結局、完全ロックダウンにつながってしまうのでは
ムヒディン首相の発表のポイント
SOPのいっそうの強化
事業者は、従業員のPCR検査、SOPの順守
違反した場合の罰則の強化
感染症法の改正、強化
医療崩壊防止のため、31民間病院の協力確保
不法入国者対策強化
国王への非難止めること
コロナ収束次第、議会の解散、総選挙の実施
ムヒディン首相は、経済との両立を図るということでPKPを継続し、SOPのルールを厳格化すると発表。
職場での感染を防止、買物等外出時の感染を防止することが、一番重要である。
SOPでは、事務部門の職場への出勤は30%以下に抑えるよう要請しており、これが確実に実行されると70%の人は自宅にいることになるので、ロックダウンを実施することなく、経済も回ることになると。
特に、工場、建設現場は、SOPの順守が必要、第3波の多くの感染者が、工場、建設現場、及び宿舎で発生している。
感染者の59%が職場、19%が刑務所、14%が住居、5%が宗教行事で発生しており職場対策が必須。
結局、現状維持で、SOPだけ強化するという話ですね。
政府の言っている経済を回すというのは、製造業、建設業を守るということだということが、よくわかりました。
とにかく自宅にいればコロナ感染が収まるということです。ロックダウン志向だということですね。
経済的にいえば、人の流れを止めることが、一番GDPに占める割合の大きい一般消費の低迷につながると思うのですが。
いくら小売業、飲食店、サービス業をオープンさせても、人の動きを止めていれば売上はあがりません。
日本がいい例です。非常事態宣言により飲食業は夜8時まで営業を認められていますが、バタバタと潰れています。
営業していても、人の動きが止まってしまえば、売上は止まるのです。
コロナ感染者が落ち着くまで、製造業、建設業も一旦止めるべきだと思います。
さもなければ、PKPは際限なく続き、最悪のケース結局が、完全ロックダウンしか打つ手は無くなりそうな気がしますが。。。
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