日本、コロナ感染スマホアプリ「COCOA」機能せず
やれやれ、結局「COCOA」も役立たずですか
日本は、デジタル後進国だということがまたもや証明されました
日本の厚労省の発表によると、接触確認アプリ「COCOA」の関し、アンドロイド掲載の携帯では、感染者と接触した情報が通知されていなかった。
現在の登録者数は、2460万人で、内アンドロイドユーザーは770万人だという。
不具合は、昨年9月の改修より発生しており、約4か月間接触の条件にあてはまっても通知されていなかったという。
結局、システム管理を厚労省が、外部業者に丸投げしており、メンテができていなかったというお粗末な話です。
特に、厚労省管轄の医療機関のデジタル化は、ほとんど進んでいないそうです。
まず、登録者数が、総人口の5分の1しかいないので、この時点でもう信頼性に欠けますね。
導入するときは、多額の予算を使って肝いりで作ったのでしょうが、フォローが他人まかせで何もやっていないということです。
各病院、クリニックからの保健所、厚労省への報告もいまだに、FAXベースだそうです。
これでは、ワクチン接種が始まっても、日本は、まともに集団接種ができそうもありません。
マレーシアでのアプリ「Mysejahtera」については、利用が義務付けられており、もし警察等に提示が求められ利用してないと、罰則の対象になります。
仮に、感染した場合も、保健局への報告はアプリ経由になるので、アプリ利用は必須です。
また、住居周辺の感染状況についても、アプリ経由で情報入手が可能ですし、また、買い物に行くモールの感染状況についても確認できます。
マレーシアでは、身分証明書にほとんどの国民の個人情報が紐づけられていますし、マレーシアと比べても日本のデジタル化は相当遅れていることが、証明されてしまいました。
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