マレーシアでもワクチンの接種が始まります
来週には、ファイザー社のワクチンが到着、接種が始まります
保健省が、一挙に状況が改善するわけではないと注意喚起
マレーシアのワクチン接種スケジュールが発表され、今月27日ごろから接種がスタートする予定。
接種スケジュール
第1段階:医療関係者、治安維持関係者など50万人
第2段階:その他コロナ最前線対応者、60歳以上の高齢者、既往症等ハイリスクグループ940万人
第3段階:18歳以上の一般成人1370万人
ワクチン接種についてはあくまでも希望者ベース
保健省ノル長官によると
2022年までに70%の接種率を目指している。より多くの人が接種するつれて、状況が改善するよう期待するが、今すぐに状況が一挙に改善することはない。
引続き、国民は、SOPを遵守して、感染拡大しないように、努力を続ける必要がある。
日本でも医療従事者に対してワクチン接種が開始されましたが、ほぼ同じようなタイミングでマレーシアでもワクチン接種が始まります。
優先順位も医療従事者が優先され、高齢者、既往症ハイリスク者が続きます。
マレーシアでは、宗教上の理由から、ワクチンを拒否する人たちも多いそうですから、やはり接種率は70%程度で落ち着くのでしょうか。
今のところ、ワクチンの有効期間も最大6か月から9か月程度と言われており、70%程度の接種率を達成した時点で、全体で集団免疫を獲得できればいいですが。
個人的には、私もハイリスクフループに入るので、ワクチン接種を受けるかどうか悩ましいところです。
全体で集団免疫を獲得しまえば、個人的に接種する必要は小さくなります。
感染症の専門家によれば、欧米のように感染者が多いところではワクチン接種のメリットの方が大きいが。。。
日本やアジアのように感染数が比較的に少ない地域では、ワクチン接種リスクの方が勝るのではないかという意見もあります。
何しろ、今回のワクチン自体が、人類が初めて経験する手法で製造されているからです。
日本では、従来の手法でのワクチン製造が進められており、来年中には完成する可能性もあるようです。
どちらにしても、個人的には急いで接種する必要がないので、しばらくは様子見したいと思います。
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