マレーシアでもいよいよワクチン接種開始です
マレーシアでもいよいよワクチン接種が開始になりました
ムヒディン首相らが、第1号としてワクチン接種
写真はFMTより
昨日、正式にマレーシアにおいてファイザー社のコロナワクチンの接種が開始され、第1号の接種は、ムヒディン首相、科学技術大臣、保健大臣、ノル長官等が接種を受けた。
ムヒディン首相らは、今後2週間、副反応がないかどうか、集中してモニタリングを受けるとのこと。
今後、第1グループとして、医療従事者等が優先してワクチン接種を受ける予定。
今回のマレーシアのように、殆どの国が、ワクチン接種第1号は、その国のトップが受けています。
国民に率先して受けることにより、ワクチン接種を奨励するという意味合いと、国民に対して、ついにコロナウィルスを制圧するときがきたという意識鼓舞と、政治的デモンストレーションの意味があると思われます。
それに比べ、日本は違います。日本の首相は、自分の順番がきたらワクチン接種を受けると発言しています。
日本の場合は、菅首相等の政治家が一般国民に先んじて接種すると、上級国民が優遇されるなどの批判を受けるからでしょう。
人との接触の機会が多く、しかも高齢で感染リスクの高い、国家のトップである首相が一般国民より先に接種受けても何も問題ないと思いますが。。。
やはり、日本は普通の国ではないなあと感じます。。
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