集団免疫獲得後、やっと州越、地域越えの制限緩和できるって
州、地域越え制限含むSOPの制限緩和は集団免疫後?
この報道は、完全にミスリーディングじゃないですか
ノル長官は、70%から80%の国民がワクチン接種し、集団免疫を獲得後、州や地域の移動制限を含む制限の緩和が可能になると述べた。と
以上は、ニュースのアナウンサーによる、ニュース開始時の紹介です。
まず、70%~80%の接種が完了するのは今年の年末までとしているのに、それまで、州や地域越えの移動制限を続ける気なのかとびっくりしてしまいました。
国民の多数がコロナワクチンを接種しても、集団免疫を獲得できるかどうかはどこにも保証はありません。
ワクチンの有効期間も3か月から9か月程度という話もあります。
まず、ワクチン接種により、全て問題解決できるのだという印象を与えるのは、どうみてもミスリーディングです。
もし、集団免疫を獲得できなければ、政府としてどう責任をとるのでしょうか。再びPKPを連発していくのでしょうか?
そこで、じっくり、ノル長官ご自身の発言内容を確認すると。。。
「国民の多くが、約6か月後ワクチン接種を完了すれば、集団免疫を獲得することができるのではないか。そうすれば、隔離の問題、ウィルス検査の実施方法など新しいSOPのシステムを導入することとになるだろう」
という主旨です。集団免疫を獲得するまで、州、地域越えの制限等の現在の制限が継続されるというのは、どうも放送局側の拡大解釈のようです。
でも、やはりワクチン接種が進めば、コロナ問題が全て解決するかのような印象は良くないと思います。
ウィルスが完全になくなることはないので、ちょうど、日本でインフルエンザウィルスと付き合ってきたような状況なると考えるべきではないでしょうか。
ぽちっとランキング支援お願いします☞
にほんブログ村