感染が少ない地域だけが、ロックダウンって意味が分かりません
首都圏で、プトゥラジャヤだけ移動制限が続きます
感染が一番少ないプトゥラジャヤの住民だけが移動に警察の許可が必要
国家安全保障会議(NSC)は3月2日夜、条件付き活動制限令(CMCO)導入に伴う、首都圏の移動ルールについて改めて発表した。
当初の発表では、地域間移動の制限は廃止するが、州越えについては引き続き制限するとしていたが、その後発表を訂正。
首都圏のクアラルンプールとセランゴール州にCMCOが導入されるに伴い、この2つの行政エリアは1カ所とみなすと。
一方、プトラジャヤへの出入りは、同地域が回復のための活動制限令(RMCO)扱いとカテゴリーが異なるため保護の意味合いがある。
したがって、クアラルンプールもしくはセランゴール州からプトラジャヤに(あるいはその逆も)出入りするときは許可証が必要となる。
これでは、プトゥラジャヤの住民だけプトゥラジャヤ外に出るとき、入るときに警察の許可証がいるということです。
つまり、KL:に住んでいる人は、スランゴール州に属している空港まで行けるが、プトゥラジャヤの住民は警察の許可がないと空港へ移動できないということです。
まるで、プトゥラジャヤだけPKPが継続されていることと実質同じ扱いです。感染が収束している地域を保護するためという理由ですが、官公庁関係の職員は別にして、一般住民にとっては甚だ迷惑な話です。
いかに政府の決定は、いきあたりばったりで、データーとか住民の利害を考慮していないということが明らかです。
プトゥラジャヤの住民が、不満の声をあげたら、またすぎに変更にはなりそうですが。。。
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