PKPPの州間での旅行は可能になる
PKPPの州間での旅行は許可された
個人の移動ではなく、旅行エージェントの利用が条件
サブリ上級相は、感染状況がPKPP(回復のための移動制限)に回復した州間の旅行について3月10日より許可したと発表した。
これは、観光省からの提案を受けたものだと。
但し、自由に個人が旅行できる訳ではなく、旅行エージェントの利用が条件となるり、移動については、観光省に登録された車両によることが必要。
これにより、マラッカ、パハン、トレンガヌ、サバ、プトゥラジャヤ、ラブアン、ぺレス等各州間についての旅行が可能になった。
例としては、プトゥラジャヤからマラッカへの旅行は可能だが、途中ネグリスンビランでの下車はできない。
観光省としては、瀕死の状況にある観光業界を少しでも回復させたいとの意向からだと思いますが、この条件ではまだまだ利用する人は少ないのではないでしょうか。
途中で、どこにも停車できない状況で、旅行に行きたいとは思わないでしょう。
観光省は、ワクチンパスポートを使い、海外からの旅行者の入国再開など、周辺東南アジアより先んじた施策の展開を積極的に政府にアプローチしているようですが。。
しかしながら、タイもフィリピンも観光客入国の再開を認める方向で動いており、どこの国が最初に国境を再開するかという状況です。
ムヒディン首相は、国境の再開は、ワクチン接種が行きわたってからと演説で述べていましたが、マレーシアだけ取り残されることにはならないようにと思いますが。
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