マレーシアへの日本からの入国者は、隔離期間14日間へ延長か
変異株の流行により、隔離期間が10日より14日間へ延長か
南ア型の変異株が、首都圏を中心に増加している
Yahoo News Bemama Pic.より
Yahooニュース記事によると
ノル保健省長官は、新たに4名の南ア変異株の感染者が確認されたと発表した。これにより1月から3月にかけて17名に加え累計の感染者数は、21名に達した。
新たの4名の感染者の内訳は、3名がスランゴール州で、残り1名がネグリスンビラン州となっている。以前に発見された17名も首都圏の空港や工場で発見されたものだ。
これを受け、感染国からの入国者の隔離期間を10日から14日とするというサブリ国家安全省上級相の意向を保健省としても歓迎するということだ。
ただ、今回の措置の具体的な対象国は示されていない。日本からの渡航者も今回の措置に含まれるかの可否について、在マレーシア日本大使館は、対象となる可能性があるのではないかとしている。
いよいよ、マレーシアでも変異株が注目をあびるようになりました。つい先月に変異株の感染拡大を騒ぎはじめた日本も、大阪ではほぼ変異株に置き換わったということです。
ついには、大阪では非常事態宣言が再度発令されてしまいました。
最近の、日本入国者への対応は厳しく、陰性証明が不備だとして、日本入国時に強制送還になるケースも多いようですが。。
それに比べると、マレーシア政府の対応は、隔離期間が10日から14日に伸びるくらいであれば、あまり大きな影響はありません。
昨日の新規感染者数は、マレーシアで約2,700人、日本で約5,200人で人口比でみるとほぼ同じようなレベルで増加しています。
マレーシアと日本で、感染者数の増減が、いつも同じように推移するので不思議です。
違うのは、日本ではすぐに医療崩壊だと騒がれるのですが、マレーシアは何とか政府がやりくりして医療崩壊の状況まではいきません。
やはり、政府が強権を発令できるか、できないかが大きいようです。
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