ふーやんのマレーシア移住日記

インドネシア駐在を中心に30年以上アジア業務に携わってきました。昨年よりマレーシアに移住しています。

日本入国時の陰性証明提出について、日本大使館からの’注意喚起

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日本入国時の陰性証明について、大使館から注意喚起

 

日本大使館ホームページより

以前お知らせしましたとおり、4月19日以降、日本入国時の検疫における出国前検査証明の確認が厳格化されています。
 
●特に留意すべき点である採取検体について、当館から在留邦人が良く利用すると想定される複数の医療機関に確認したところ、その多くの医療機関において、採取検体は「鼻咽頭ぬぐい液と口腔咽頭ぬぐい液の混合」が一般的であるとの回答がありました。この混合検体は本入国時に必要な検査証明書の要件を満たさないものです。
 
●従って、日本入国を目的とした陰性証明書を取得する際には、必ず、「鼻咽頭ぬぐい液単体」又は「唾液」での検査を実施するよう、医療機関に予め伝えるようにお願いいたします。
 
●併せて、医療施設が独自に発行する陰性証明書では、その検体が「鼻咽頭ぬぐい液と口腔咽頭ぬぐい液の混合(nasopharyngeal AND oropharyngeal swabs)」と表記されていることもあるため、「鼻咽頭ぬぐい液単体」での検査をされた際は、陰性証明書でその検体が「鼻咽頭ぬぐい液と口腔咽頭ぬぐい液の混合(nasopharyngeal AND oropharyngeal swabs)」と表記されていないか等をご自身で入念的にご確認ください。又は、可能であれば、厚生労働省が指定するフォーマットを利用して検査証明を取得するようお願いいたします。
 
●なお現時点では、「唾液検査」は「ひばりクリニック」において利用可能であることが確認できていることを申し添えます。なお、その他の医療機関においても「唾液検査」が今後実施可能になるとの回答を受けているところ、唾液検査実施の可否につきましては、各医療施設へご確認をお願いいたします。

www.my.emb-japan.go.jp

日本入国に必要となる陰性証明に関し、色々とトラブルが発生しており、在マレーシア日本大使館より注意喚起が出ています。

私の場合も、マレーシア出国時に受けたPCR検査は、鼻咽頭に綿棒を突っ込んでぬぐったあと、舌のうえもぬぐわれたので、マレーシアで一般的に行われている「鼻咽頭ぬぐい液と口腔咽頭ぬぐい液の混合」方式だったのではないかと思います。

大使館からの注意喚起によると、この方式は、日本では受け入れられないので、「鼻咽頭ぬぐい液単体」又は「唾液」での検査が必要だということです。

これに関し、4月16日付で厚労省から明確に通達で明らかにされています。

問題を避けるために一番重要なことは、日本の厚労省指定のフォーマットに、医療機関での証明をもらうということです。この観点からすると、日系クリニックで陰性証明を発行してもらうのが一番安心ではないかと思います。

 

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