マレーシア、ワクチンパスポートの導入を計画
マレーシア政府は、ワクチンパスポートの導入を計画
マレーシアBIZナビ記事より
保健省ノール・ヒシャム事務次官は20日、
ノール氏は、2度のワクチン接種を終えたことを証明する「
ムヒディン・ヤシン首相は今年4月、国家安全委員会(NSC)
マレーシアは、国境や州越えだけでなく、モスクなど多くの人が集まる場所へ行く場合もワクチンパスポートを導入すること準備しています。
もちろん、ワクチン接種率の向上を目指す目的もあると思いますが、基本的には、タイやシンガポールなど近隣諸国の動きに合わせたものです。
しかし、ワクチンパスポート導入には、様々な課題があります。どのワクチンを有効だと認めるのか、接種は何回が適当なのか、証明書の信頼性はどのように確保するかなどです。
コロナ陰性証明書でさえ、各国で手法がバラバラで、日本入国時にも多くの問題が発生しています。
ワクチンも中国製ワクチンの有効性が疑われるなど、ワクチン種類によって有効性がまちまちです。
また、ワクチンの有効期間も限定的なので、ワクチンパスポートの有効期限をどの程度とするのか問題です。
ワクチンパスポートの偽造も多発する可能性もあり、すんなりとワクチンパスポートの普及が進むのかどうかは、まだまだ乗り換える課題は多そうです。
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