シンガポール政府、中国製ワクチンを接種統計から除外
シンガポール政府が中国製ワクチン(シノバック)接種統計から除外へ
シンガポール政府は、同国の接種統計数字には政府の予防接種プログラムのみ入れるとし、中国製ワクチン(シノバック)を除外すると発表しました。
政府の予防接種プログラムには、モデルナ、ファイザー、独ビオンテック等が入っています。
民間医療機関による接種には、特例で中国シノバック製ワクチンも使用されているようですが、これを政府の正式な統計数字に入れないということです。
この措置の意味するところは、公式な接種統計に中国シノバック製ワクチンを入れると、統計数字として信頼性が担保されないということだと思います。
シンガポールでは、中国製ワクチンの接種者にはコロナ感染再検査を進めるなど、明らかに政府として中国製ワクチンに対し不信感を持っているということです。
中国製ワクチンが90%を占めるインドネシア、半数近くを中国製ワクチンが占めるマレーシアで感染が爆発的に増えているところを見ても、やはり、中国製ワクチンの有効性の問題があるのは確かなようです。
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