相変わらず感染者数の増加だけに偏った、日本のマスコミと、政府のコロナ対応
感染者が少し増えると、非常事態宣言の再発令です。
感染者数が、増加傾向になった途端に東京に4回目の緊急事態宣言が発令されました。
もともと日本は、感染者数も他国に比べてずっと低いのですが、マスコミや政府が、相も変わらずただ感染者数が増加傾向にあるということだけを煽って、緊急事態宣言の発令です。
とは言っても、マレーシアに比べると、実際緊急事態宣言といってもほとんど日常生活への影響はありまん。。。。普通に電車は動いているし、外出制限なく、経済活動も動いています。。
従って、非常事態宣言は、人流を抑えるためのプレッシャーをかける意味しかないにように見えます。
実際、厚生労働省からのデーターを見ても、感染者数は増加していますが、重症者数、死亡者数とも減少しています。
高齢者を中心にワクチン接種が急速に進んでおり、明らかに効果が出てきているのです。
いい加減に、感染者数だけを取り上げるのではなく、重症者、死亡者数に重点を移した政策の実施に軸足を移すべきだと思います。
シンガポール政府が打ち出したように、国民の大多数にワクチン接種が進んだ後は、感染者数の発表もやめ、ウィルスとの共生を目指すと明確に国民に対して説明するべきです。
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