ハムザ内務相、MM2Hビザに対する強硬な見解を撤回せず
ハムザ内務相、MM2Hビザは国家安全保障上も問題なく、所得水準の高い資産家に対して発行
ハムザ内務相は、MM2Hビザの発行について、ハードルの高い新条件の適用をあくまでも推進するようです。
各界からの抗議に対し、ハムザ内務相は、新条件の見直しを約束していましたが、やはりあくまでも新条件の提供を押し通そうとしています。
今回は、これまでのMM2Hビザ保有者の経済への貢献度は低く、国家安全保障上の観点からも問題のある人物が紛れており、マレーシアを単に通過拠点として利用していたと国会質問に回答しています。
マレーシア政府の本音が出てきました。既存のMM2Hビザ保有者はマレーシアにとってメリットがないうえに、安全保障上も問題あるので、さっさと出て行ってもらい、お金持ちの新しい人たちに入ってきてほしいということですね。
ジャパンクラブのアンケートでも、MM2Hホールダーの保有者の93%の人が新条件では更新できないと回答していますが、殆どの人がビザ期限が到来すると帰国、或いは他国への転居の道を選択することになりそうです。
皆さん、残りのビザの有効期間に応じて、将来の人生設計をしましょう。
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