ふーやんのマレーシア移住日記

インドネシア駐在を中心に30年以上アジア業務に携わってきました。昨年よりマレーシアに移住しています。

日清カップヌードルは今や文化だ。

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世界初のインスタントラーメンは、日清食品創立者安藤百福が発明

日清ラーメンといえばチキンラーメン

世界最初のインスタントラーメンは、チキンラーメンだ。

日本人なら、殆どの人が、このラーメンには、お世話になったと思う。

私も、こどもの頃、大好きだった。

親戚のおばちゃんが、日清チキンラーメンの工場で働いていた。

従業員特典社内購入ということで、袋詰めする前の、チキンラーメンを箱ごと送ってくれた。

当時、私の家は、田舎だったので、まだ。付近の小売り店頭で売っていないころだ。

チキンラーメン食ったとき、学校で、食レポするのが自慢だった。

特に、生卵を乗せるのは、大ごちそうだった。

世界の食文化に革命ををおこしたカップヌードル

一般のインスタントラーメンは、手を加える必要があるが、

カップヌードルは、お湯を注ぐだけ。

お湯を注ぐだけで、ラーメンができるという発想は。

チキンラーメンの発想と技術からきたのだろう。

今やあらゆる種類のカップラーメンが世界中で氾濫している。

中には、レストランで食べるラーメンに負けないものもある。

当初は、日清食品が技術供与契約ではじめたはずだが、

その内、技術を模倣されて、大量に中国製の生産ラインが世界中に出回ってしまった。

きちんと、当初から、世界で特許権を確保しておけば、今ごろ、スーパーグローバル企業になっていただろうに。

 

JAL機内食で人気のカップラーメン”ラーメンですかい”

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JALの人気シリーズ”ラーメンですかい”

 

以前、JALの機内食事サービスで、一番楽しみだったのが"ですかい””シリーズだ

”ラーメンですかい””うどんですかい”が最高。

”そばですかい”もあるらしいが、あたったことはない。

JALの長距離路線に乗ると、メインの食事の合間、ちょうど、小腹がすいたころを見計らって出てくる。

ボリュームも微妙で、二口、三口ぐらいで食べ終わる量だ。

なので、ラーメンで気になる炭水化物、カロリーを気にしなくて済む。

我慢しようと思っても、隣の席からこのにおいが飛んでくると、

簡単に、誘惑に負けてしまう。

ふしぎに食欲をそそる、魅惑的な香りだった。

 

マレーシアで出回っている日清カップヌードルは味が違う

マレーシアで売っている日清カップヌードルは、味が違う。

日本ともインドネシアとも違う。

旅行で行ったタイのカップラーメンとも違う。

トムヤンクン味もインドネシアとマレーシアではかなり違う。

マレーシアの方がかなり辛い。

インドネシアでは、韓国の辛ラーメン以外は、それほど辛くない。

日清食品は、徹底的に現地主義を取っているので、

各国の調査データーの基づいてしっかりと味づくりをしている。

要するに、どんな味が個々のマーケットで受けるか、研究し尽くされているということだ。