首都圏など、再びロックダウンです
昨日に首相発表により、首都圏など再びロックダウンです。
対象地域は、首都圏とペナン、マラッカ、ジョホール等
ムヒディン首相は、やはり首都圏などに1月13日から月26日までMCO(ロックダウン)を発令しました。。
ペナン、セランゴール、マラッカ、ジョホール、サバ、クアラルンプール、プトゥラジャヤとラブアンが対象地域。
これにより、生活に直結する主要産業活動を除いて、州越え、地域越えの移動が再び禁止され、活動を許可される業種は、製造業、建設業、サービス業、商業・流通業、農園業となります。
これに該当する業種も、オフィスでの管理業務は30%までに制限され、SOP順守が求められます。
実施に伴い、該当地域での行動範囲は、半径10キロ以内に制限され、スーパーマーケット等への買い物は1家族2名までとなります。
また、該当する地域のレストランは、テイクアウトか、デリバーのみに制限されます。
前回と今回のMCOで唯一の違いは、ジョッギング、散歩等の外出は認められます、前回は、日本人を含め、多くの人が外出して逮捕されました。
さすがに、政府もそこは学習したようです。散歩、ジョギング等を禁止する意味が分かりません。
やはり、ムヒディン首相は、MCOにうって出ましたね。これで総選挙もできなくなり、もうしばらくムヒディン下ろしの動きを抑えることができます。
政権誕生以来、MCOを理由に、政権維持を図ってきました。
実質的には、この前までのCMCOの内容に近いのですが、政府は、州越えの移動の解除が感染拡大を生んだ原因だとしています。
今回の感染拡大は、劣悪な外国人労働者の生活環境を改善しなかったことにあり、政府の責任は大きいと思いますが。。。
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