変異株流行地域への水際対策が強化されます
マレーシア政府は、インドに続いて、バングラデシュ、パキスタン、ネパール、スリランカの4か国に対し、マレーシア入国制限強化措置をとった。
これは、変異株流行地域からのコロナ感染防止措置を図るためだ。
これらの国からの入国は、マレーシア国籍者以外は原則禁止となる。
日本を含む約40か国からの入国後の隔離期間が2週間に延長されるなど、マレーシア入国のハードルが高まってきていますが、マレーシアと関係の深いインド、バングラデッシュ、パキスタン、ネパール、スリランカ等からの入国が原則禁止となりました。
これは、インドで急増する変異株に対抗するためなので、仕方ありません。
お隣りのシンガポールやベトナムでも海外からの入国者の隔離期間が3週間になるなど、一層厳しくなってきました。
また、日本からマレーシアへの渡航も72時間以内の陰性証明の提出が必要になるなど、入国のハードルが高くなっています。
コロナ収束への道はますます遠ざかっていきますが、果たして、コロナワクチン接種の拡大で状況は改善するのでしょうか。
米英でワクチン接種率の向上で、感染者数が減少してきているのは事実なので、望みはワクチン接種率の引き上げに期待するしかないようです。
ぽちっとランキング支援お願いします☞
にほんブログ村