インドネシアからの緊急脱出の道が開かれる、個人も特別便の利用可能に
インドネシアからの帰国特別便、個人も利用が可能に
インドネシアからの帰国特別便、21日と25日の便は、予約で一杯になりましたが、国が用意する隔離施設や、検査費用が個人負担となり、大人一人46万円もかかります。
しかも、日本国内で企業の身元引き受け保証がいるなど、企業のバックアップのない人たちにとってとても利用しがたく、帰国を希望する日本人は混乱していました。
これに対し、日本大使館が新たに発表にした、26日、28日の便は、これまでの便とは異なり、隔離施設や検査費用は国の負担となり、企業の保証のない人も乗れるようです。
しかも、関空空港、中部空港行きということで、関西圏、中部圏に帰国するたちにとってとても便利になります。
実際は、成田空港、羽田空港がオリンピック等により、受け入れ機能が満杯だということが理由だと思いますが、それにしても政府がその気になれば、ちゃんとできるということです。
インドネシアの場合は、当初、民間企業が先導した駐在員脱出用の特別便がきっかけとなったのですが、さて、マレーシアの場合はどうなんでしょう。
インドネシアに比べると、もちろん、医療レベルが高いので、状況はまだましだとは思いますが、いざ、脱出となると、現地日系企業、ジャパンクラブ、日本大使館はまとまって動いてくれるのでしょうか。
インドネシアから特別便、1人46万円「ぼったくりだ」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
インドネシア特別便、負担軽減 「帰国の道、開かれた」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
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