粒あん作りのため、小豆を炊いてみた。
生まれて初めて小豆を炊いてみた。
私は、粒あんが大好きだ。
特に、あんパンとか、回転焼き、タイ焼きに入った粒あんがいい。
でも、問題は糖分だ、血糖値が気になるこのごろ。
すっと、我慢しているしている。
でも、この前、不整脈が出て以来ずっと禁酒しているので、その分血糖値は下がっているはずだ。
スーパーで小豆の袋入りをみつけた。
市販のあんパンとか、回転焼きのあんこは、砂糖たっぷりなので、
自分で小豆を炊いてみることにした。
まず、鍋に、小豆500Gをいれて、煮込みはじめた。
インターネットを見ると、まず、一度に煮立てて、あく抜きをするよう書いてある。
一度、煮たてたあと、ざるにとり、水切りをする。、
そのあと、もう一度鍋に水を入れて、最初から小豆を煮始める、
小豆が表にでないよう、何度も水を加えながら、強火から中火、弱火と落としていく。
都合90分ぐらい、小豆がやわらくなるのをチェックしながら、煮ると。
小豆のいい匂いがしてきた。
さらに、火を消したあと30分ぐらい蒸して、ざるに移す。
そのあと、再度、鍋に、水と砂糖、塩をいれてもう一度20分程度煮た。
さらに、火を消して20分くらい蒸すと、見事に粒あん状態になった。
結構な感動だ。
気付いたことは、500gを全部は多すぎる。
小豆から最後のあんこ状になるまでに量が4倍の量に膨れ上がった。
インターネットでレシピをもう一度見ると250gと書いてある。
確かに、最初から半分で十分だった。
まあ、余分は、凍らしとけば、いつでも使えるだろう。
私は、毎朝、オートミールを食べている。
オートミールには、食物繊維をはじめ、さまざまな栄養素が含まれており、コレストロールも下げると言われている。
慣れると、毎日食べても意外に飽きない。
例えば、バナナを混ぜると美味しく食べられる。
長期保存がきくので、毎日、買い物する必要もない。
明日の朝からは、今日作った、つぶあんをオートミールに混ぜて食べる。
あんこは、赤ワインよりポリフェノールが多く含まれているほか、小豆があんこになるときできるメライノジンが活性酸素を退治してくれるそうだ。