ふーやんのマレーシア移住日記

インドネシア駐在を中心に30年以上アジア業務に携わってきました。昨年よりマレーシアに移住しています。

マレーシア政府は、活動制限令の違反者をどんどん摘発。

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マレーシア政府は、活動制限令違反者の摘発を強化

特にナイトクラブ関連がターゲットになっている

 

www.msn.com

政府は、活動制限令の違反者をどんどん摘発している、

昨日の違反者の878人のうち、なんと580名がナイトクラブ関連だ。

ナイトクラブ関連の摘発が増えているのは、どうも、州政府がターゲットを

しぼって、がさ入れを行っている様子。

もともと、活動制限令で、ナイトクラブの営業が認められいないが、

もぐりの営業が増えているようだ。

ナイトクラブでは、当然、ソーシャルディスタンスもくそのないし、

マスクもしないので、どんどん摘発される。

日ごとに、夜の街関連の違反者が増えているので、

政府は、営業許可の取り上げも検討しているようだ。

 

日本でも、今回の第2派のはじまりは、東京、大阪の夜の街関連だった。

政府が、夜の街関連を狙い撃ちするのも理解はできるが。。。。

事業者も、年末まで、活動制限令が延長され、どうやって食っていくか

死活問題になっている。

特に、若者は、感染者も少なく、感染しても重症化例が少ない

活動範囲が広がるのも仕方ないなとも思うが。。。。

 

違反内容をみてみると、

ソーシャルディスタンス違反118名、マスク使用違反52名、

許可なし外国人入国39人、顧客記録設置違反22名、売春容疑7名、

隔離違反2名、公務員執行妨害1名となっている。

この違反に対し、罰金刑が797名、拘束71名等実刑に処せられている。

いやー、本当に厳しい。

  

また、違反者のうち、許可なし外国人の入国39人もいるのは、気になる。

日本人のMM2Hの人が、イミグレンの許可なしで、入国を強行突破

という話も聞いているが、

やはり、たくさんの外国人が摘発されているので、リスクが高いということだ。

マレーシア政府の強硬姿勢は、当面変わりそうにない。