マレーシア政府は、活動制限令違反者の摘発を強化
特にナイトクラブ関連がターゲットになっている
政府は、活動制限令の違反者をどんどん摘発している、
昨日の違反者の878人のうち、なんと580名がナイトクラブ関連だ。
ナイトクラブ関連の摘発が増えているのは、どうも、州政府がターゲットを
しぼって、がさ入れを行っている様子。
もともと、活動制限令で、ナイトクラブの営業が認められいないが、
もぐりの営業が増えているようだ。
ナイトクラブでは、当然、ソーシャルディスタンスもくそのないし、
マスクもしないので、どんどん摘発される。
日ごとに、夜の街関連の違反者が増えているので、
政府は、営業許可の取り上げも検討しているようだ。
日本でも、今回の第2派のはじまりは、東京、大阪の夜の街関連だった。
政府が、夜の街関連を狙い撃ちするのも理解はできるが。。。。
事業者も、年末まで、活動制限令が延長され、どうやって食っていくか
死活問題になっている。
特に、若者は、感染者も少なく、感染しても重症化例が少ない
活動範囲が広がるのも仕方ないなとも思うが。。。。
違反内容をみてみると、
ソーシャルディスタンス違反118名、マスク使用違反52名、
許可なし外国人入国39人、顧客記録設置違反22名、売春容疑7名、
隔離違反2名、公務員執行妨害1名となっている。
この違反に対し、罰金刑が797名、拘束71名等実刑に処せられている。
いやー、本当に厳しい。
また、違反者のうち、許可なし外国人の入国39人もいるのは、気になる。
日本人のMM2Hの人が、イミグレンの許可なしで、入国を強行突破
という話も聞いているが、
やはり、たくさんの外国人が摘発されているので、リスクが高いということだ。
マレーシア政府の強硬姿勢は、当面変わりそうにない。
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