バトミントン、桃田選手、マレーシア代表コーチがコロナ感染

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写真By GMO

マレーシア・バドミントン協会は、ウォン・チョン・ハン・ヘッドコーチが新型コロナウイルスのＰＣＲ検査で陽性が発覚したとして、１月12日からタイで実施されるワールドツアーには帯同しないと発表した。

また、日本の桃田選手もPCR検査で陽性が確認され、日本チームの選手団の全員がタイでの同ツアーへの不参加を決めた。

日本では、報道されていないようですが、マレーシアではバトミントンへの関心が高く、昨年は桃田選手のマレーシアでの交通事故もあり、桃田選手について大きく報道されています。

オリンピックを控えて、各選手がコロナ感染へは、細心の注意を払っているはずですが、それでも感染してしまうぐらいにウィルスが蔓延しているということです。

東京オリンピックまで、もう時間がなくなりましたが、このような状況で大丈夫でしょうか。

昨年、オリンピック開催を延期したころに比べ、感染状況はさらに悪化しています。

第３波が広がる中、日本政府はさっそく外国人の入国を止めましたが、そんな状況でオリンピックを開催するどころではなくなりましたね。

オリンピックでは、海外からの選手や、観客を新型コロナウィルス接触アプリでトレースできる体制を確立すると言っていますが、日本では、いまだにCOCOAだってほとんど普及していません。

昨年１２月末での登録者数は、２２４５万人と国民全体の約２０％にすぎません。

日本政府は、のらりくらりと、特措法の改正もしませんし、責任は知事たちに押し付けるし、政府のリーダーシップが弱いですね。

マレーシアのように、政府がしっかりと罰則条項を規則に入れ、コンプライアンスチームが現場で、違反者をどんどん摘発する体制を取らないとだめだと思いますが。。。

ロックダウンのような行動制限は良くないですが、SOP違反は、強権力でしっかりと取りしまるべきです。

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ふーやんのマレーシア移住日記