Lot10の中のテナントフロアーが寂しい
日本食レストランと地下の日本食販売コーナーは頑張っている
ブキットビンタンのLot10、マレーシアの日本人にはお馴染みのスポット。
伊勢丹が入っており、日本食レストランやら、日本食材のコーナーも充実。
昨日は、ブキットビンタンに行ったついでに、そのLot10に寄ってみた。
まず、パビリオンの地下で駐車場を確保したあと、エスカレーターで地上にあがると、平日、昼間にもかかわらず結構な賑わい振り。
Lot10に向かうため外に出ると、何と雨がかなりの勢いで降っているではないか。
一瞬、ひるむも、周りの人も平然と雨の中を歩いているし、暫く待てばやむなあと思いつつも、Lot10までダッシュ。
お決まりのコロナチェックがあるので、正面入り口に回ってビル内に入ると、えらく寂しい雰囲気です。
エスカレーターで、最上階を目指を目指すも、途中、ほとんど人気は感じません
何度か立ち寄ったことのあるコーヒービーン休業中(閉鎖?)。
各階のブキットビンタン通り側は、完全に閉鎖されている。
やよい軒さんのすき焼き定食
最上階の日本食フロアーは、さすがに、オープンしているところがほとんど。
お目当てのやよい軒さん、日本人のお客さんはいないけど、ローカルのお客さんで結構埋まっていました。
しばらくメニューを吟味させていただいたあと、すき焼き定食を注文させていただきました。
税込み42リンギットは、やや高めでしたが、お味は日本仕込みの日本料理です。
帰りに地下の日本フード街ものぞいてみたが、一応、レストランと日本食の販売も継続されてました。
印象としては、全体的に価格が高くなっている感じがしたが、多分、一時のリンギット安により輸入品のコストが高くなっているのでしょう。
結局、Lot10は、最上階の日本食フロアーと、地下の日本食関連のフロアーは、何とか維持されているが、ローカルのテナントフロアーは、苦戦しているという感じです。
今どき、我々には、日本食レストランが頑張っていてくれて、日本からの輸入品を取り扱ってくれるお店があるだけで、大感謝です。