コロナで民間病院に入院すると、費用が14万リンギットを超えるのか
民間病院協会の代表がこの問題に対し回答しました
本日の、Free Malaysia Todayによると
民間病院にコロナ感染で入院すると、費用は14万リンギット(約370万円)超えてしまうとの、ある医師のフェイスブックへ投稿が注目を浴びている。
この投稿に対し、民間病院協会の代表より、コメントが出された。
民間病院協会代表のDr Kuljit Singhによると、費用については、病院が所在する地域によって違うし、治療内容によって違うとのことだ。
症状により5段階に分けられ、症状が比較的軽症の1-3段階と、重症と分類される4段階、5段階では、人工呼吸器等の医療設備の利用度に違いにより費用が異なる。
Dr Kuljit Singhは、14万リンギットを超えるというFace Bookの投稿に対しては、4段階、5段階の重症患者については、14万リンギット近くなるかもしれないとの意見。
当然、国から補助金が出ている公立病院に比べると、高くなるのは事実だということだ。
確かに気になるコロナでの入院費用ですが、マレーシアで民間病院に入院すれば最悪14万リンギット程度は覚悟しておくありそうです。
悪名高い公立病院での入院環境の劣悪さはよく聞きますので、万が一、入院となれば民間病院を選びたいところです。
海外旅行保険や民間の保険でカバーされていれば問題ないですが、全ての人が加入しているとも限らないでしょう。
一方、日本では新型コロナは、指定感染症になっているので、全額無料となります。
また、これに関わるPCR検査等、保健所で検査が必要と判断された場合は、全額無料となります。
さすがは、健康福祉大国の日本です。
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