ふーやんのマレーシア移住日記

インドネシア駐在を中心に30年以上アジア業務に携わってきました。昨年よりマレーシアに移住しています。

マレーシアは、医療崩壊と無縁だった

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強制隔離されても、重症化しないと治療はない

治療しなければ医療崩壊はおきません

以下は、ジャパンクラブからいただいた、注意喚起のメールです。

PCR検査を受診して、ひとたび陽性と判定された場合、マレーシアでは保健省の指示に従い、無症状者または軽症者は強制的に「低リスクCOVID-19隔離・治療センター(PKRC)」にて隔離されることとなります。PKRCでの隔離期間は、無症状の場合は検査で陽性が確認されてから約10日間ですが、ここでは治療センターという名前にもかかわらず隔離されるだけで、COVID-19感染に対する治療行為を受けることはできません。所謂「COVID-19指定病院」にて入院・治療が受けられるのは、成人の場合は肺炎の症状があるステージ3以上と診断された場合とされております。(但しステージ3はハイリスク者以外は基本的に無治療)

つまり、基本的に陽性者と判明すれば、隔離センターに搬送されて、重症化しない限り、何の治療も受けられないということだったんです。

マレーシアでは、コロナ感染者の対応は、国立病院で集中対応しており、民間病院では対応していないと聞いていました。

これだけ、感染者が急拡大しており、国立病院だけでよく対応できるな、日本で問題になっているような、医療崩壊は起きないのかと思っていましたが。。。

このメールで納得です。名ばかりの隔離、治療センターに送られ、単に、隔離収容されるだけだったのです。

重症状態にならない限り、治療は受けられないということです。いくら、お金を払うからといっても、例外扱いはないようです。

これだと、医療崩壊は起きません。

何万、何十万人と感染者を出している、欧米諸国も同じかもしれません。本当の重症者しか対応しないのでしょうね。

日本の場合は、基本的には、段階に応じてそれなりの対応が受けられると思いますが。。

やはり、医療に対する根本的な哲学が違うんでしょうね。。。

やはり、同じ医療を受けるなら日本がいいなとつくづく思いました。

 

 

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