マレーシア政府、入国後の隔離期間10日に短縮を発表
隔離期間が14日間から10日間へ短縮
海外の入国者、国内濃厚接触者に適用
保健省のノル次官は、昨日、14日から海外からの入国者の隔離期間を10日間に短縮すると発表した。これは、指定隔離機関のみならず自宅での隔離も対象とされる。
同氏によると、これは、マレーシア国内の感染状況と、各国からの研究データの分析よるものとした。
各国が隔離期間について見直しを進めている中、既に、英国、ドイツ、ベルギーが10日間に短縮しているほか、スランスのように、7日間としている国ももある。
最新の研究データーにより、コロナウイルスの感染率が最も高いのは、ウィルス暴露後1週間だということが判明したことによるもの。
この措置は、海外からの入国者と、国内の感染脳国接触者に適用される。
先週、隔離期間の短縮について検討中というニュースが流れましたが、さらっと短縮実施を発表しました。
おまけに、今回は、一旦禁止された、自宅での隔離を再び認めています。
うだうだと何を決めるのも時間のかかる日本政府と違って、あっという間に決めますね。
一昨日のサブリ上級相の会見でも、政府の考え方が現実的になってきていると、変化を強く感じました。
それに引き続いて、昨日のノル次官の会見発表ですので、何か政府内で大きな動きがあったのかもしれません。
または、現実的には、隔離収容機関も満杯になったということがあるかもしれませんが。。。
せっかく、自宅隔離も認められることになっても、前回のように、隔離中の人がふらふら出歩くのは勘弁してほしいですね。
今度こそは、警察もしっかりと取り締まってほしいです。
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