英国変種ウィルスの国内侵入に強い危機感
英国で、感染力の強い変種ウィルスが拡大
保健省ノル次官が、英国からの入国者の管理強化を発表
保健省のノル次官の発表によると、英国で感染拡大している変種ウィルスは既に20%に達している。
マレーシアでも8月に、インドからの帰国者で変種ウィルスが発見されたが、英国で感染力の強いコロナウィルスの変種が起こっている。
マレーシア保健省は、英国での感染状況を注視しており、英国からの入国者に対する検査、隔離の徹底を行っている。
また、今後は、英国からの入国者のモニタリングレベルをさらに上げていく。
陰性が確定するまで、帰国者の入国ルートと、隔離の一般からの切り離し、特例的な取扱いとする。
英国で感染角地している変種ウィルスは、従来に比べて70%感染力が高いと言われています。
既に、ロシアは英国からの航空便の停止処置を行ったほか、オランダ、イタリアなども英国からの渡航禁止措置を発表しました。
トヨタも英国とフランスの工場の一時的閉鎖を決めたようです。
マレーシアは、さすが英国との関係が深いだけに、いろいろと情報をつかんでいるのでしょう。対応が早いですね。
変種ウィルスは、せっかく始まっているワクチンが効かないのではないかという噂も出ていますが、今のところ、英国政府はこれを否定しています。
結局、ワクチンが効かないとなれば、全く出口が見えなくなってしまいますね。
院内感染の拡大が収まらない
昨日のマレーシア全国の新規感染者数も2234人と再び2000人を超えてしまいました。
その中でも、各地の病院で発生している院内感染が収まっていません。外国人労働者の集合住宅へのクラスター対策のレベルを超えました。
院内感染が広がっている病院のひとつ、スルダン病院は、私のアパートから見えるのですが、パトカーやら救急車が集合しています。
院内感染という新たな段階を迎えて、制御不能にならなけれいいなと思います。
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