サブリ上級相が、次々と変わる規制について見解発表
次々と変わる規制についての統一見解
SOP違反の罰金も大きく引き上げられます
サブリ上級相は、昨日の記者会見で、コロナ規制に関する問題点について見解を示した。
まず、自動車の乗員数に関し、乗員定数まで認められると改定されましたが、最近、乗員数は守っていたが、同一家族でなかったため罰金を徴収されたケースが発生しました。
これに対し、同上級相は、条文通り、乗員は乗員定数まで認められ、同一家族である必要はないとの見解を示しました。
現場では、担当者が独自の判断で、罰金を徴収していたということになります。
また、アパートやコンドのマネージメントが、エレベーターの乗員定数オーバー等独自に罰金を徴収する事例が発生していました。
これについても、アパートやコンドのマネージメントに罰金を徴収する権限はない、権限はあくまでも警察官が有するということです。
サブリ上級相は、以前アパートやコンドのマネージメントが、独自にコロナ対策のためのルールを作成、運用することを容認する発言をしていましたが、今回、罰金を徴収する権限はないとの見解を明確にしました。
また、3月より学校が再開されますが、通学する学校が地域外にある場合、両親の送り迎えに対しては、警察の許可なく越境が認められるとのことです。
これも、当然のことですが、政府として見解を示したことは良かったと思います。
さて、SOP違反への罰金の引き上げが行われます。
SOPの違反者に対する罰金が、3月より10,000リンギットに引き上げになるそうです。
10,000リンギットはさすがにどうかなと思いますが、PKPが解除されても気が緩まないようにという意味では仕方ないかなと思います。
ぽちっとランキング支援お願いします☞
にほんブログ村