インドネシアの日本人新型コロナ感染者数は120人、死亡者4人
先月ジャカルタのアパートで、死亡した日本人男性が発見されたのニュースが伝わってきましたが、在イ日本大使館より下記のような発表がありました。
日本大使館によると、現在確認している在留邦人の感染者数はインドネシア全国の累計で約120人。
うちジャカルタ首都圏では90人程度。昨年11月ごろまで感染者数は非常に少なかったものの、その後にインドネシアに帰任あるいは着任した邦人が増えたことに加え、国内の感染者数が急増したこともあり、12月から今年1月中旬にかけて在留邦人の感染者も急速に増えた。
12月以降に新型コロナに関連して死亡した日本人は4人という。
想像以上に、在留日本人の感染者がでています。インドネシアの場合、日本人在住者の多くが企業派遣の駐在者ですが。。。
やはり、感染者のほとんどが、職場感染、或いは会食を通じての感染だそうです。
通常の健康者であれば重症化リスクはすくないですが、インドネシアでは医療水準が高くないため、高齢者や既往症のある人は、赴任すべきではないとの見解も出ています。
駐在員の多くは、昨年新型コロナ感染拡大後、一旦、日本へ帰国していたケース多かったのですが、昨年末ごろより多くの企業が駐在員を戻したため、これに伴い、日本人の感染者が急増したようです。
普通の病気でも、インドネシアでは医療機関の信頼度が低く、多くの富裕層や外国人はシンガポールやマレーシアで治療を受けるケースが多いのですが、現在のコロナ下では移動もままならない状況です。
このような状況では、確かに高リスク者は、駐在させるべきではないと思います。
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