ふーやんのマレーシア移住日記

インドネシア駐在を中心に30年以上アジア業務に携わってきました。昨年よりマレーシアに移住しています。

マレーシア航空国際便の再開

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 マレーシア航空が国際便の一部再開を発表

 以下マレーシア航空ホームページより抜粋国内線は2020年6月から10月まで、国際線は同7月から10月までの間、一部路線の運航を再開します。マレー半島サバ州サラワク州を結ぶ区間の運航、救援機や帰国便の運航も必要に応じて順次行います。関連会社のファイアフライは引き続き一部国内線を、MASウイングはサバ州サラワク州内の運航を継続します。 6月以降の国内線、7月以降の国際線の運航予定便は下記にてご確認いただけます。

 2020年6月30日までに購入された航空券は、有効期限を2021年6月30日まで延長させて頂きます。ご予約の変更や延長は2020年12月31日までにお済ませください。

 

 早速 、HISさんで航空券を購入

これまで、1年以上帰国しておらず、また、家族の問題、官公庁手続きのためどうしても一度帰国する必要があったのだが、伸び伸びになっていた。

マレーシアから、日本への帰国便は、ANAJALも成田経由。関西在住者にとっては、成田で2週間の隔離期間を過ごすことはちょっとハードルが高かった。

成田から、レンタルカーで関西の自宅まで帰ってという人の話も聞くがちょっとそれは体力的、精神的にも持たない。

7月から、エアアジアとマレーシア航空が関西便を飛ばすと聞いて、先週はじめにエアアジア便の方が料金がかなり安いのでネットで購入したところ、先週末には、キャンセルになってしまった。

エアアジアは、勝手にキャンセルしておいて、料金の払い戻しをしてくれない。本当に詐欺にあった気分。

ただ、今後2年間にわたり有効な同じ路線に限ってのリブッキングか、デポジットとしてアカウントの開設を選べば、今後の航空券購入に充当ができる。

この状況では、マレーシア航空もキャンセルになるリスクはかなり高いので、オンライン予約ではなくHISさん経由で購入することにした。

キャンセルになった場合、オンラインでの交渉は、エアアジアで苦労したので、やはり日本語で対応してくれるHISさん経由が一番安心だ。

マレーシア航空への国営投資会社からの支援。

政府系投資会社カザナナショナルは、傘下のマレーシア航空へ最大50億リンギットの支援を行う予定。

ブルムバーグの情報によると、あくまでも現在交渉中で未確定情報ということだが、コロナ問題で急速に悪化した同社の運行再開へ向けての支援が決まれば明るいニュースだ。

マレーシア航空は、何と言ってもマレーシアのナショナルフラッグなので、政府系ファンドの支援があれば、何とか予定通りの飛んでくれるだろう。

 

関西空港での対応がどうなるか

HISさんも、関西便は、7月再開分がはじめてなので、到着したあと現地での対応がどうなるのかまだ情報がないそうだ。

成田と同様に、PCR検査実施後、翌日、自宅で検査結果の通知をもらうというパターンになるのだろうか。

関西地区は、このところ感染者数もかなり減ってきており、新規感染者数もほぼゼロの日が続いている。

自宅のあるマンションもお隣さんとも面識がないので、静かに2週間の自宅隔離期間が過ぎるのを待ちたいと思う。