警察も、立場的になかなか苦しいものなのです
州越え申請に許可を出す立場の警察に批判が集中
許可を出しても、出さなくても批判がきます
Malaysiakiniの記事より
Cheras 警察署の掲示板に張り出された1枚の注意喚起書がソーシャルメディアに拡散され、話題になっています。
同警察署長によると、警察署員に対し、州越えの移動に対する許可申請に対して、口頭で注意喚起をうながしたもの。
一部の署員が、正式な通知であると誤解し、掲示板に注意喚起書として掲載してしまったとのことだ。
内容は、州越えの許可申請に対し、より厳しい対応を求める内容であったため、社会的に注目を浴びてしまった。
一部の芸能人や著名人が、警察の正式な許可を取得のうえ州越えし、華美なパーティーを開催し、社会的批判を浴びたケースに対しての対応。
州越えの許可申請に対しては、行動日程表にしっかりとしたエビデンスの添付が必要という観点から、注意喚起を促したものだった。
警察としても、毎日、数多くのの州越え申請を受けており、許可を出さないと批判をうけ、許可を出すとまた批判を受けるといった状況で、立場的に本当に苦しい状況にあということだ。
政府は、州越え禁止措置を解除する動きをまだみせていませんが、現場で直接執行する立場の警察へ、国民から相当不満がぶつけらているようです。
一部芸能人が、州越えのうえ派手なパーティーを行ってしまったため、許可した警察への批判が起こってしまいまいました。
また、警察内部の、許可申請取扱いについての注意喚起が、州越えの許可をより厳しくする動きだとして、批判にさらされることになってしまいました。
州越えの禁止もこれだけ長期に渡ると、国民のストレスも相当溜まっているということです。
新規感染者数も何とか1,000人前後で踏みとどまっていますが、どうも感じとしてはまた増加に転じる兆しがあります。
そうなると、州越え禁止の解除はしばらくなさそうなので、現場の警察の悩みはしばらく続きそうです。
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