マレーシア航空、予約変更期限延長など、新戦略を発表
マレーシア航空は、チケット購入客に対する対応策を発表
マレーシア航空は、4月16日、マレーシアをはじめとする各国による旅行制限、また国内での州跨ぎ移動の制限が続いていることから、チケット購入客に対する予約変更の柔軟性拡大を継続すると発表した。
購入後1回に限り、予約変更の際の運賃差額とサービス料を免除する。
対象乗客は、12月31日以前に再予約し、2022年6月までに旅行を完了すること。マレーシア航空はこれまで、6月30日以前に再予約、12月31日までに旅行を完了する条件で対応を行なっていた。
マレーシア航空は、6月末までとなっていた販売済みチケットの予約日の変更期限を12月末まで延長しました。
これにより、私のチケットも、12月までに再予約すれば、来年6月末までに利用可能ということになりました。
実に、昨年の6月末に利用する予定だったチケットが、度重なるキャンセルのうえ、利用期限が来年の6月末まで延長になったということです。
実際のところ、リファンドしてもらうのが、一番助かるのですが。。。
今回の発表の中での注目点は、Tiket Ekonomi Flexという新商品です。手数料無料で、制限なしに予約日の変更ができるほか、また、手数料無料でキャンセルができ、リファンドもできるとういう内容です。
これだけ、何回もキャンセルを繰り返していると、多くの乗客が、もうマレーシア航空への信頼感を失っています。
このため、このような新商品を発売するということだと思いますが、本当にこの内容でチケットを販売するのかどうか、落とし穴がないかどうか、じっくりと見守る必要があります。
この他、マレーシア航空は、ニューノーマルの時代に併せて、デジタル健康証明の発行により、自由な海外旅行の再開を目指すほか、マレーシアへの入国者に対し、自主隔離期間中の滞在ホテルの紹介など、パッケージ商品の販売も予定しているとのことです。
ぽちっとランキング支援お願いします☞
にほんブログ村