IOIシティーモールに行ってきた。
半分以上のテナントがオープンしている。
IOIモールのテナントもかなりの店舗が再開している。但し、ほとんどの店舗に、顧客の姿はない。
また、各店舗の入り口では、名前、携帯番号記入、体温の計測、手の消毒等が要求される。
当然、コロナ感染リスクが完全になくなることはないので、これからは、新しいルールのもとでのショッピング形態になることは仕方ない。
再開にこぎつけたところも、従業員、家賃等の固定費を抱え、この状態が続くとこの先経営は厳しいだろう。
まだ再開していない店舗は、このまま、廃業してしまうところも多いのではないかと思った。
最終的には、IOIモール自体の体力が維持できるかどうか。
家賃を前受で1年分ぐらい取っていればいいが、月払いのシステムだと、経営へのダメージは莫大だ。
ファミリマートも開いていた。
ファイミリーマートは、活動制限の間、閉まっていたが。今日は、久しぶりに再開していた。おにぎり、ケーキ類、おでん、菓子類は、やはりファミリーマートが一番。
TESCOスーパーマーケットが携帯決済に移行。
妻が、TESCOスーパーマーケットのレジで代金決済しようとしたら、携帯の決済アプリの利用を要求された。
先週まで、私が一人でスーパーマーケットに行っていたころは、まだ、普通にレジに並んで、決済できていたのであまり気にしていなかった。
そういえば、携帯アプリでバーコードを読み、代金決済をしていた人もいたが、全てのレジで導入されるとは、思っていなかった。
本日の様子からすると、原則、決済アプリ使用の方向へ切り替えたようだ。店員のいるラインが、ひとつしかなかった。
これまでも、無人レジコーナーがあり、顧客が、自分でバーコードを機械にかざし、読みこませたうえ、合計額をカードで決済させるレジもあったが、これは買い物アイテムが少ないケースだった。
携帯アプリのやり方は、顧客が、自分の携帯で買った品物のバーコードを読みこみ、合計額をレジで決済させるシステムだ。どうにも、よくわからないのが、いんちきがないかどうか、どうやってチェックするのだろう??
決済の電子化が進むのは自然の流れだと思うが、どうも、やることがあまりにも急で拙速のような気がする。
少なくとも、導入に向けてはもっと丁寧な説明があってもいいのではないか。→ 説明を貼っていてが、こちらが、気づかなかっただけかもしれないが。
しかも、アプリを搭載できる携帯機種は、マレーシア仕様だけで、外国仕様はアプリ掲載ができないらしい。結局、サービスコーナーのスタッフの対応により、今日のところは、事なきを得た。
スーパーマーケット側の意図は、多分、①レジの従業員削減によるコストカット ⓶従業員のコロナウィルス感染リスク削減あたりか。それとも、マレーシアからの撤退??
TESCOは、英国系スーパーなので、合理的な経営判断を行うのだろうが、利用者目線、特に外国人、高齢者にも配慮してもらいたいところだ。
周辺のスーパーマーケットは従来のまま、レジでの決済の仕方に変わりはない。